茶の葉BOOKS– category –
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その背景が知りたいが〜「いよいよはじまる、皇の時代」小山内洋子著を読んだ
【「いよいよはじまる、皇の時代」への過度な期待】 「皇の時代」について書いている小山内洋子氏の本はそんなになくて、現在のところ全部で4冊です。 私が最初に読んだのは「大人のための自立共育」で、皇の時代についてもっと知りたいって思って他の本も... -
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勝手に始める皇ライフ〜「大人のための自立共育」小山内洋子著を読んだ
【「ぜんぶ、すてれば」の答えを見つけた?】 先行きの見えない今、何を選ぶか、何を知っていないといけないのか、という不安に対して、そういう思いも全部捨てればよいのですよという本、「ぜんぶ、すてれば」。 私は考えすぎてしんどくなったら「ぜんぶ... -
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坂本龍一の静けさに憧れる〜「skmt」を読んだ
【戦メリしか知らない】 音楽家の坂本龍一が没して半年ほど過ぎた。 音楽のことはまるで疎い私なのでこれは坂本龍一の曲だとはっきり分かるのは、考えてみたら映画「戦場のメリークリスマス」くらいで、「ラストエンペラー」はよくわからない。 そうしたに... -
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本当に理想の人が見つかった〜「あたらしい結婚日記」を読んだ
【結婚のけの字もない日々】 彼氏のかの字、結婚のけの字もない前作「あたらしい東京日記」であったが、続編のこの「あたらしい結婚日記」でもなかなかそれらしきお相手が出てこない。 しかし5月のある日突然チャンネルが変わり、自分の居たい位置が分かっ... -
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もう分かる人にだけ伝えていく〜「あたらしい東京日記」服部みれい著を読んだ
【いま読んでやっと分かってくる3.11頃のこと】 最近服部みれいを読んでいます。 服部みれいは自分で出版社を持っているのに他社から本を出していたりして、出版業界の事情は複雑なんだな。 この本は、服部みれいが東日本大震災直後の、4月、5月頃をどんな... -
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コジコジに「のろまだね」と言われた~「コジコジにきいてみた。もやもや問答集」を拾い読み
珍しく本屋に行く。 帰りがけに見つけた小さな文庫本が「コジコジにきいてみた。もやもや問答集」。 パラパラ見ているだけでもチクチクと痛い。 「一歩が踏み出せません」と悩むひとに「のろまだね」とばっさりのコジコジ。 あ~こわいこわい。 コジコジ本... -
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からだはとにかく知っている~「からだはみんな知っている」を読んだ
【道具要らずの健康法】 健康のために体を動かすのは良いことだとしても、なにかの動作を数えるのすら鬱陶しいと思ってしまう。 ふと手に取ったこの本は、道具も要らず、数も数えず、心構え的なものひとつで健康になれるところが気に入りました。 スワイシ... -
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「大丈夫、ちゃんと乗り越えていける」並木良和著を読んだ
【並木ファンのための確認本?】 この本は、並木キャンペーンで比較的早い時期に読んでしまいましたが、選べるならある程度の並木本を読んだ後に読んだ方が良いかなと思いました。 目指す方向、すべきことがコンパクトにまとめられているので、これで充分... -
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あのおやじギャグは誰が書いたの?~「あの世が仕掛けるこの世のゲーム」並木良和著を読んだ
【目醒めを漫画チックに解説】 並木氏や彼を取り巻く高い波動の存在たちがゲームのキャラクターとなって悩める人々を導く。 おやじギャグ連発に脱力しつつも、迷える人々が我がことのように身につまされる。 物語の力って、すごいなあ。 瞑想ワークは何気... -
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ゲームより映画より自分の人生を生きる~「みんな誰もが神様だった」並木良和著を読んだ
【神様を語ってもあまりうさん臭く思われない時代】 「神様」を語ることについて、昔よりは胡散臭く思われることは無くなってきたように思いますが、しかしこれはなかなか刺激的な本なのではないかと思いました。 普通の人向けのトンデモ本? ワークもちょ... -
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自分は目醒めていると勘違いしていないか?~「目醒めへのファイナルメッセージ」並木良和著を読んだ
【ここ数年でたくさんの本が出版されている】 並木本は、どれを読んでも読むたびに「この本が一番良い!!」と思ってしまうのですが、この本もさらっと読めてなかなか良かったです。 リンク ここ数年の間に、様々な出版社から同じ趣旨の本を出している並木... -
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この世に無理に長居しなくても良い~「最高の死に方をするための最高の生き方」並木良和著を読んだ
【やることやったらさっさと帰る】 並木氏は今度は死後のことをいま見てきたように語ります。 彼の場合は今世での臨死体験はないものの、過去世をいくつも思い出していて、その一つに死の一連のプロセスを鮮明に記憶しているものがあるので説明できるそう...