キムチ容器の蓋も有効活用!
先日は小豆もやしについての記事をシェアしましたが、キムチ容器の蓋のほうも、遊ばせていません。
ブロッコリースプラウトは、浅い容器の方が都合が良いので蓋がぴったりです。
ちょこちょこ育てては収穫しています。
水耕栽培しようと思って本をいろいろ読んでいたら、混乱してきていったんいやになってしまいました!
そんな経験から、まずは気軽に実践!ただタネに定期的に水をやることをやってみるのをおすすめしたいと思います。
発芽のコツはトイレットペーパーをかぶせるだけ
人気ブロガー・横着じいさんこと伊藤龍三氏の本を読んでなるほどと思ったのが、発芽まではトイレットペーパーをかぶせて、タネを乾燥から防いでいること。
トイレットペーパーは水に溶けやすいから、発芽した後の成長を邪魔しないのですね。
この小ネタは、私の調べた限りでは伊藤龍三氏の本か、伊藤龍三氏に指導を受けた人の本でしか見ませんでした。
このやり方にしてからは、安定して発芽しています。
トイレットペーパーはぜひトイレに装着する前の新品を使いたいところです!
簡単スプラウトのプロセス
そこにタネをまき、その上にトイレットペーパーをそっとかぶせて、全体を水で湿らせます。
タネは間隔をあけてまんべんなく撒くのが良いのだけれど、くっついちゃうんですよね。
でもあんまり気にしなくても大丈夫。
まだ高さもないから、新聞紙などでも充分です。
1日1回確認して、土代わりのペーパーは常に湿らせておくようにします。
この、何かかぶせて暗くすることを忘れて、数日たっても芽が出なかったこともありました!
その場合も袋をかぶせ始めたらすぐに成長を始めました。
ひょろひょろのもやしっ子です。
日の光に1日に当てただけで、葉っぱが緑色に色づきました。
そろそろハサミでちょこちょこ切っていただきます。
発芽から3~7日くらいを目安に、新鮮なうちに食べ切りましょう。
ブロッコリースプラウトは複数栽培が可能らしいのですが、うちでは今のところ2回までしか収穫できず、3回目の収穫は成功していません。
今後も実践して結果を報告したいと思います。
ブロッコリースプラウトは辛くないから使いやすい!
こういった新芽状のものは、カイワレ大根のピリ辛のトラウマがあってあまり興味がなかったのですが、ブロッコリースプラウトは辛くないから食べやすいです。
サラダやメインの料理のトッピングに彩として添えてもおしゃれです。
栄養も、ブロッコリーと同じ栄養があって、さらに発芽させていただく発芽パワーもあるのだとか。
特にスルフォラファンというファイトケミカルの一種が多く含まれているので、肝臓の機能を補強して、解毒、抗酸化、抗炎症の作用が期待できます。
茎が赤いのでもしかしてと思いましたが、ポリフェノールも含まれていました。
20mlをまだまだ食べきれない!自分で作るのがお買い得
ブロッコリースプラウトのタネは、普通のホームセンターで買ったもの。
300円ぐらいで、内容量は20ml入りです。
いつもこんな小皿でちょこちょこ作っているので、まだ一袋使い切れていません。
栽培は1年中可能ですが、冬ごろと比べて3月頃からは成長も早くなり、さらに楽しくなってきました。
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