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茶の葉BOOKS
杉浦日向子は30代半ばで隠居、40代半ばでこの世から卒業
【収入が年々減っても悩まない】 杉浦日向子について私の持っていた印象は、漫画家という割には絵が上手くないということと、若いのに江戸時代のライフスタイルにやけに詳しく、ひと頃は世の中でものすごい権威になっていたということだ。 日大芸術学部中... -
茶の葉BOOKS
江戸暮らしを杉浦日向子に学ぶ
【ちっさいことで食べていけた】 杉浦日向子についてのムックを読んで、江戸時代のライフスタイルについて改めて考えた。 江戸時代の豊かさは、武士が人口の半分もいたことからくるものである。 彼らは藩から給料をもらうサラリーマンで、何も生産せず消費... -
シンプルに考える
いちいち良しとする
【小さな罪悪感にまずは気付くこと】 朝遅く起きるとか、 一日中どこへも出ずうちで過ごしたとか、 うっかりスマホ見てだらだら過ごしてしまったとか、 小さい、くだらないことですぐ自分を責めてしまうが、そうした罪悪感に気付いて手放すのが、新しい時... -
シンプルに考える
簡単な方を選んでみた吉方位ツアー
【難しく考える癖】 私ときたら、吉方位ツアーすら義務化して苦痛になる。 うちにいるのが大好きな私なので、たとえ2時間も外で過ごすことは苦痛なのだ。 【いやいやながら出掛ける】 でも本年4月の本日は、今年もっとも運気高まる日のひとつということで... -
お金をかけない
葛藤状態から抜けること〜何もしない方を選ぶ
【何をするかよりどうやるか、どうあるかだと?】 最近はっと気づいたことは、何をするかよりどうあるかが肝心だということ。 でもこれ、誰かがこう言う度に私はムッとしていた。 「違いがわかりにくいよ!」と。 で、過去に違いが分かりにくいと感じた事... -
茶の葉BOOKS
「わたしのヒント」服部みれい著を読んだ
【やっと追いついた?】 この本が出たのが2015年、内容は2013前後のメルマガがベースになっているというので10年くらい前の話ですね。 でも私にとってのタイミングが2024年の今ということで、まったく古い話という感じがしないのですが、やっとこの当時の... -
ミニマムレシピ
手作りローションおぼえ書
【ちふれではなくれんげ】 最近吉本ばななを読み出したが、そのエッセイの中で唐突に「れんげ」というローションのことが話題になっていて興味を持った。 むかしからあるらしく、おばあちゃんがずっと使っていたという記憶を持つ人が多い。 しかもそのおば... -
茶の葉BOOKS
「ある行旅死亡人の物語」武田惇志・伊藤亜衣著を読んだ
【こうりょしぼうにんの物語】 昨年夏、新聞広告で知ったこの本。 SNSで自分をプロモーションするという今の生き方とは正反対に、全くの無名でひっそりと生きて死んだ人がいた。 40年近く借りていたアパートの自室内で亡くなっていたのに、住民票も戸籍も... -
茶の葉BOOKS
アニメ「ドラゴンボール」に新しい地球人へ変わるヒントを見た
【夜な夜なアニメ】 このところうちにいると夜にアニメのドラゴンボールがかかっている。 どこのチャンネルかも分からないが、週一回だけではなくその日のうちに何話も放映されている。 私は別室にいてテレビ画面をまったく見ていないのだが、狭い家なので... -
お金をかけない
趣味で食べる~不食について考え始めた
【何も食べないと自由】 不食の本を読んでいたのですが、まるで並木良和本を読んでいるかのように感じました。 「食べない人たち」のなかの特に秋山佳胤氏の章。 並木良和氏とまったく同じ内容を、同じように確信を持って力強く畳み掛けてきます。 食べな... -
茶の葉BOOKS
捨てるまでは何度も蒸し返して悩むのに、捨ててしまうとなかったのが当たり前になっていることは何かに似ている
【並木動画をBGMに】 最近、ときどきですが、並木良和動画をBGMのようにして、何かの作業をすることがあります。 一頃はメモを片手に真剣に聴いていましたが、それをやっているときりがない。 それに一通り聴いたら、結局は同じことを何度も何度も繰り返し... -
茶の葉BOOKS
「わたしと霊性」服部みれい著を読んだ
【まだまだ読むものがあるという楽しみ】 服部みれいの「わたしと霊性」は2019年の刊行ですが、今の私にはちょうど良い内容でした。 古くさくも感じない、違和感覚えるほど最先端にぶっ飛んでいるとも感じないという意味で。 ちなみにスピリチュアルという...