コピー用紙は印刷だけに使うのはもったいない
小型プリンターが普及して、家庭でもコピー用紙を常備するようになりましたが、このコピー用紙って、改めて考えると素晴らしいですよね。
大きさの揃った真っ白い紙がぎっしりと500枚も入っていて、いたずら書きでは使い切れないくらいの贅沢な分量です。
価格のほうも、安さを追及するなら今はもう一束500円もしないで手に入るものもあってコスパが良い。
延々とイラストを描いていた子どもの頃の自分に届けてやりたいくらいです。
私はコピー用紙は印刷用紙としてはもちろん、各種の設計、計画、アイデア出しや、出先でのメモ書き用にと、普段からあれこれ使っています。
何かを始めるときの設計に
コピー用紙1枚を縦長に置いて、まず日付を書き入れます。
そして思いつくままに、やりたいことや、到達したい目的地についてや、そこへ到達するためにやるべきことなどワーッと書き連ねていったりします。
書ききれなければ惜しげなく何枚でも、追加して使えるのが良いですね。
前にスマホを持とうとした時も、何を考えないといけないのか、何を決め、何を選ぶのか、それすらも分からなかったので、コピー用紙を何枚も費やして考えました。
年間計画もコピー用紙に落書き
年末が近づくと、来たる年にやっていきたいことを思いつくままにメモ。今年の反省や改善したいこともメモ。
真っ白い紙はまっさらな未来のように自由を感じさせてくれます。
なるべく厳選すべきか、無駄なことまで書き込むか迷うところ。
何枚にもわたるときは二つ折りして、テーマごとに重ねてまとめておきます。
翌年のダイアリーなどに反映させたら捨ててゆきます。
罫線を引く代わりに折って枠を作れる
1年分のスケジュールを考えるときも、わざわざ線を引かなくても紙を折って区切れば、あっという間に枠ができます。
紙は縦長にして使ったり、横長にして使ったり、その時の気分でいろいろ。
12か月のスケジュールも、2分割して半年毎にしたり、4分割して3か月毎にしたりと、やりようはいろいろあるので、その都度試しています。
講演会でメモする時に
講演会やセミナーで話を聞きに行ったりするときにもコピー用紙は便利です。
1枚を大きいまま持っていく必要は無く、適当に折り畳んでおきます。
単発のイベントだからノート1冊を準備しても無駄になる、でも紙一枚なら簡単。いざとなれば裏にも書ける。
といっても、会場でレジュメを渡されることも多くて、コピー用紙は使わないこともあるけれど保険になります。
誰かにお話を聞くときにも大げさでなくて良いです。
翌年は裏面を使う
その都度裏を使っても良いし、1年くらい溜めて、もう用済みだなあと確認した後に今度は裏面だけを使っていったりもできます。
使った面に大きくバッテンを入れたら、もう終わったこととして、何か書いてあっても裏面はもう気にせずに使います。
両面とも使ったら、いよいよお役御免で、びりびり破いて捨ててゆきます。
もともとシート状ですから、ばらばらにする必要は無く、ノートを捨てるよりはプロセスが一つ少なく捨てられます。
500枚ごとに達成感を得られる
コピー用紙は値段と手に入りやすさだけで選んで、その時々に手に入るものを使っていますが、コピー用紙の色が青白いとさえいえるほど真っ白なものがあったり、すこし生成がかったようなものがあったりと、いろいろありますね。
500枚を使い切るのもそれなりに時間がかかるので、残り少なくなるとまた買ってこなくてはと楽しみができます。
出掛けたついでに買ってくる、そんな出会いもささやかに楽しんでいます。
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