家屋敷を長年維持している家柄を尊敬してしまう

散歩も心地よい季節になりました。

街歩きなどをしているとどこかしら普請しているところに出くわしますが、こうもしょっちゅう建て替えている家やビルがあったりするのは、考えてみたら不思議です。

単に住宅密集地だから頻度が高く感じるのか、それともやはり世界は絶えず変わり続けているからなのか。

そこそこの豪邸がある日突然更地になって、その後小さな戸建てがいくつも生えてくることも、なんだか残念だけれど仕方がない。

そういう新陳代謝、縮小再生産が当たり前になってくると、逆に、豪邸を維持しているお宅が稀有なものに思えてきます。

庭木ひとつにしても定期的に庭師を入れないとこうはならない。

立派な屋敷を見て、これまでは単に「お金持ちは良いな~」くらいにしか思っていなかったけれど、最近はリアルに、「これを維持しているってすごいことだな」と思うようになりました。

単に自分や子供世代のことだけしか考えないのではなく、ずっと遠い先のことまで考えているのではないでしょうか。

すごい。尊敬する。

でも、自分はそういう重いものから解放されていて、いまを生きればそれで良い環境なので、今の自分の状況に満足&感謝です。

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