大事にしまっておいた旧紙幣・旧貨幣を手放す

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まだ使えるうちに

そういえば最近やっていたことは、古いお札を手放したこと。

自分の生きている間に何度も紙幣が新しく変わるなんて思っていなかったな。

これまでは紙幣が変わる度に、旧紙幣の綺麗なのをとっておくというのをなんとなくやっていた。

そのうち値打ちが上がるんじゃないかと漠然と期待してたのだ。

でも良く考えたら、私は金券ショップに行くのが好きじゃないと気付いた。

いくら良い値がついても、常に少し騙されているように感じてしまう。

金券ショップなんて全く行かない人生で上等だ!

この頃は電子マネーも進み、現金も使いづらくなりそうだし、使えるうちに使っておくことにした。

買い物では使えない

でも今私がお金を使うところと言えば食料品店、スーパーということになるのだが、そこではセルフレジがあっという間に普及して、旧札は認識しないのだ。

一応やってみたけどそうだろうなあと思った。

それでまた、金融機関の窓口で貯金するというやり方で換金することにした。

この間も、長野オリンピックの記念コインをこのやり方で換金・貯金したのだ。

金融機関の窓口に並ぶのはもうこれっきりにしたい、という思いで、伊藤博文のほか岩倉具視も全て持って行った。

ついでに、もったいなくて使えなかった2000札のきれいなのも出した。

この辺ではついぞ見なくなった2000円札だが、沖縄では普通に流通していて珍しくもないのだというが、ほんとかな。

でもどっちでも私にはどうでも良いこと。

換金するほどの時間のゆとりのあるうちに使いやすくしてしまうのだ。

聖域が崩れた

旧札を仕舞い込んだ時には、これを開けるのはいつになるかも分からない遠い未来のはずだったが、その未来がもう来ていたのだ。

私の未来はかつて考えていたほど深刻なものではなくてそれは意外にも素晴らしいことだ。

なんでもない毎日こそが素晴らしい。

それにしても、お金をお買い物で使わず貯金で使うって、なんか私らしいなと思った。

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