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片付けに大きく関わっている脳
メルカリマガジンの記事が面白くて、片付けと脳の関係について考えました。
「片付けを甘くみてはいけない」。脳科学者に聞く挫折しない片付けのコツ
新生活がはじまる季節に心機一転、自宅の環境をアップデートしたいと思っても「部屋が散らかっていて片付けがとにかくめんどくさい」と感じる方もいることでしょう。「まず…
私が関心を持ったのが
- 片付けは脳の複数のエリアを使う高度な作業である
- 片付けが必要だと気づくまでが難しい
- だから片付けは疲れきっている時ではなく、午前中などの頭が活発に働く時間にしたほうが良い
- 脳は身の回りにあるものから常に影響を受けている(影響を受けたくないものは取り除いて影響を受けたい物を残す)
- 手放すことは悪いことではない。新しい変化のための場所を作っている
といったことです。
このことについてもっと知りたいと思って、「片付け脳ー部屋も頭もすっきりする!」2019年刊をはじめとしていくつかの加藤俊徳の著作も読んでみました。
片付けと脳についてはまだまだ面白い本が書けるはずだ
でも僭越ながら、なぜか本だと私には退屈に思えて仕方がないのです。
「片付け脳」本も、「あなたはどのタイプ?」という診断のための質問形式からして古さがプンプン匂いました。
診断方法も、主婦ならこう、会社員ならこう、という古いステレオタイプをもとに提案されているように感じられます。
この程度の浅い診断や改善方法なら、脳科学を持ち出さなくても通常の常識の範囲内で考えているのと同じではないかなと。
メルカリマガジンの記事がとっても面白かっただけに、私には「あれれ」という感じがしました。
私の結論:片付けと脳の関係についてはもっともっと面白い本ができるはずです。
本については今後に期待します!
また、自分でも素人なりに片付けと脳の関係を考え、注目してゆきたいと思います。
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