あっという間に手垢で汚れた白い壁
玄関、廊下の壁の汚れが目立ってきました!
私は「壁にだけは手をつかない主義」で生活しているというのに、他のメンバーはべたべたとドアやスイッチのそばの壁に平気で手を付けます。
いらつきますが、こういうときは「できない人に合わせる」しかありません。引越してすぐにカバーをつけておくべきでした。
しかし壁紙だけを買いに出かける気になれず、あっという間に月日が過ぎました。
お困りごとには百円ショップ?
最近になって百円ショップをふらついたときに、ちっちゃい壁紙を見つけました。
30×60㎝ほどで110円の白系のエンボス模様入りの壁紙。
模様が違うので、貼ったことは明らかにわかりますが、一応マットな質感は共通しているリメイクシートです。
高いのか安いのかもよくわかりませんが、1枚買ってみました。
汚れを落としてからリメイクシートを貼る
ただ、いきなりリメイクシートを貼るわけにはいかず、それまでについた汚れをできるだけ落とさなければなりません。
壁は賃貸に一般的な白いクロス(紙製の壁紙)なので、何度も水洗いやこすり洗いはできないのでひやひやします。
古ストッキングで編んだナイロンたわしに水と石鹸で少し泡立てて、だましだまし汚れを落としてみます。
何となく壁の他の部分と違和感ないまでに汚れを落とし、あまり深入りせずに汚れ落としは終了。よく乾燥させます。
少し時間を置いて、シートを貼りました。
スイッチ部分をくりぬくことは、シート全体が小さいこともあって案外簡単にできました。
シートをほぼ半分にカットして、2カ所に貼ります。ツギハギっぽくてちょっとチープですがとりあえず気にしません。
まあできる限りのことをして、「自分の気が済んだ」ので良しとします。
次に引越すときにはリメイクシートも買っておこう
これまで住んできた家でも手垢が気になることはありましたが、特にカバーはせずにいました。
きれいに貼りたいという完璧主義が出て、やる前から面倒になってしまうのです。
今回実際にやってみて、スイッチ部分のくり抜きもさほど大変ではないと分かりました。
次回引越すときには、リメイクシートの用意も考えに入れておこうと思います。
でもそもそも、壁全体あるいは人が手をつきそうな部分の壁素材は、汚れを落としやすいものになっていると良いなあと思いますね。
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