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12月は半分しかないと思え
12月だからと言って、やることはそんなにないのです。
用事をどんどん減らしているので慌てなくても良いのですが、周りのお店やごみ収集がお休みになってしまう。
12月上旬に「まだ一カ月あるから」とか思っていても、お店や会社は12月15日を過ぎるとお休みモードに入ってしまう。
いつもは問題のないことでも、12月20日ともなれば年内の調達が難しくなる。
だから大事なことは特に、11月を1年の最後の月くらいに心づもりしているのがちょうど良いかも、と考えるようになりました。
年2回の神頼み
初夏には山の神様へ、冬には街中の神様へ。
半年ごとに気持ちの区切りを付けるのも良いのではと、ここ数年の習慣です。
このところの前倒し癖が極まって、先日はもう、年内のご挨拶を済ませました。
12月になったら気ぜわしく、またインフルエンザとかも流行り出すかもしれないし、早めに、分散して、自分のタイミングで行けるときに入っておけばよいかなと。
天候も安定しているうちにいけてよかったです。
茶人の正月
茶道の世界では11月は茶人の正月と言われていて、1月よりもちょっと早めに季節の区切りをつけちゃうのが面白いなあと。
茶道は全くやらないけれど、11月の区切りっていうところだけ時々真似して、ちょっとずらすことで出るゆとりのようなものを楽しんでいます。
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