ブランケットと湯たんぽで1人用こたつを作る~電気を使わずに温かく【ニトリ(デコホーム商品)ブランケット(Nウォーム ボア D22)】

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ニトリの高性能ブランケットで冬支度

この冬に増やしたあったかアイテム、ブランケット。

ニトリでは生地に蓄熱機能などを持たせた高性能なブランケットを出しているので、当面の防寒用として、また非常時の備えとして、備えることにしました。

Nウォームか Nウォームスーパーか?

ざっと見て気に入ったのが「【デコホーム商品】ブランケット(Nウォーム ボア D22)」の方。

これといった模様が無くて、色もうるさくないところが良いです。カラー表示は「モカ」となっていて、全体が薄茶色。

ただ、性能的にはNウォームにとどまります。

「接触温感」と「静電気軽減」が追加されているNウォームスーパー

セールスポイントを、アイコンの数でみると、Nウォームの「【デコホーム商品】ブランケット(Nウォーム ボア D22)」が6ポイント、Nウォームスーパーの「【デコホーム商品】ブランケット(NウォームSP ダマスク D22)」の方が8ポイントです。

【デコホーム商品】ブランケット
(Nウォーム ボア D22)
【デコホーム商品】ブランケット
(NウォームSP ダマスク D22)
接触温感なし
抗菌防臭
制菌加工
部屋干し臭抑制
吸湿発熱
蓄熱機能
静電気軽減なし
保湿加工
ニトリ(デコホーム)のブランケットの性能比較

「接触温感」と「静電気軽減」の点が、Nウォームスーパーで追加されている機能ですね。

でも「蓄熱機能」「吸湿発熱」「抗菌防臭」といった機能が期待出来ればよいのでNウォームでも充分だと思いました。

自分で1枚持つならNウォームの「モカ」一択だなと思いつつ、非常時の備えなので家族の分も、と考えてまた余計にもう1枚「ダマスク」を買いました。

少しでも軽い方を

Nウォームスーパーのブランケットは今のところ2点。

どちらも模様入りで、色もあまり好みではないのですが、「ダマスク」の方が若干軽かったのでこちらにしました。

「スター」900g >「ダマスク」800g >「モカ」600g

3段重ねの構造

表生地(毛羽:ポリエステル100%、地糸:ポリエステル100%)
充填物(ポリエステル100%)
裏生地(毛羽:ポリエステル100%、地糸:ポリエステル65%、レーヨン35%)
【デコホーム商品】ブランケット(Nウォーム ボア D22)

ブランケットは表地、裏地、充填物と、構造的に三層になっています。裏生地のみがNウォームの生地です。

個人的には満足度の高い商品だった(Nウォーム ボア D22)

色は思ってたより薄い(でも大満足)

ネットで見たとき、モカはもっと濃いブラウンの一種かと思っていましたが、手元に来た時は、ベージュとか、シャンパンゴールドとかの印象がありました。

思っていたより薄い色に感じましたが、まあ部屋の中で使うので、あまりうるさくない色でよかったです。気に入っています。

サイズは思ってたより大きい・嵩張る(でも大満足)

サイズは100×140㎝というのは重々承知して注文しましたが、これまでブランケットというものを使ったことが無く、従来はウールのストールなどを膝に巻いてしのいでいたので、それと比べるとブランケットって大きくて分厚いものだなあと感じました。

まず買った時は紙のラベルで巻かれているのですが、その大きさがひとつ直径18~20㎝、高さが25㎝くらいの円筒形です。

一度に2個も買ったら持参したデイパックにパンパンでした。

そして家に帰ってそのラベルを外したらぶらっと広がった感じ。すごく嵩張ります。素人にはもう二度と元のラベルに戻せないですね。

これまで使っていたストールは1枚の布だったのに比べて、このブランケットは表生地、裏生地、充填物と3枚重ね。

ボリュームが出て当然ですね。

毛布のミニチュアとして使う

でも、もうこれで充分というか、ちょうど良いというか。

実は「ブランケット」の代わりに「毛布」を買おうかとも考えていましたが、サイズはこれの倍になります。(ブランケットは100×140㎝、毛布は200×140㎝)

ブランケットでこんなに嵩張るなら、毛布をひざ掛けにしたら引き摺って仕方なかったですね。オフシーズンのしまい場所にも苦労しそうです。ブランケットの方にしてよかった。

逆にこのブランケットは毛布として、就寝時に使うこともできます。小振りで引き摺らない小さ目の毛布として、使い勝手が良さそうです。

電気を使わないこたつ

まださほど寒くないので、ブランケットの効果のほどは未知数です。

最近晴れの日が多くて、この冬は暖かいのかな?と思うくらいですが、まだ早いと思うくらいのうちに準備ができてよかった。ほっこりしています。

この秋に買った湯たんぽはかなり大きな、強力な湯たんぽなので、抱えて使うのには向いていません。

足元に置いて、身体に直接接しないようにして使いますが、その際、ブランケットで足元を覆えば、これはもう炬燵ですね。

電源不要、一酸化炭素中毒の心配なしの暖房アイテム。

この冬、これらの効果を見届けたいと思います。

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