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ミニマリストが選択肢になる時代
ミニマリストかそうでないか、ミニマリストならどんなエピソードを持っているか、そんな話題がトーク番組でテーマとされていたが、時代がここまで来たんだなあと思いました。
突き抜けているモモコ
で、ミニマリストなタレントのエピソードは別に大したことは無くて、一般の我々と同じレベルにとどまるんだあと思った反面、マキシマリストなハイヒールモモコ氏は突き抜けていて格好いいと思った。
どちらの考え方が良いかどうかじゃない、自分はこれだと言い切れるのがかっこいいのだ。
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清毒合わせ飲む
福袋について「あれはすっごいお得なんやで」というモモコにもちろん賛同はできない。
しかし、人間関係もミニマルにしたいという話題に移った時に、「関係を切りたいと思う人に出会ったことない」と言ったモモコは強い人なんだなと思うと同時に、誰でもそういう考え方でいけるのではないかと気付きました。
人間関係が時にうざいのは、それに負けそうになっている自分が苦しいのであって、外部がどうあろうとも影響を受けない、負けてない自分がストンと居るなら、ものの有無、繋がりの有無も、どっちでも良いことなのだと。
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瀬在丸紅子に似ている
このモモコのキャラクターは、森博嗣の小説のなかに出てくる瀬在丸紅子に似ています。
瀬在丸紅子は科学者で、狭い家を借りて息子と使用人と暮らしているが、家の半分は自分の研究室としている。浮気をした夫とは別れたけど今でもちょくちょく会っていてよくわからない関係を続けている。
世俗から超越していていつも余裕があるように見えるところが、ずっと気になっているのです。