思っていたのと違った
いまだにネットショッピングはなるべく避けたいと思っていますが、それでも店頭では手に入りにくいものを、事前によく調べてピンポイントで買えたり、結構安かったりと、ネットショッピングのメリットは大きいですね。
しかしながら「思っていたのと違った」という失敗はできれば避けたいものです。
先日のお買い物も、様々に比較検討した末、自分で勝手に盛り上がって、嬉々として注文し、届いたら早速試してみましたが、しっくりこないということがありました。
同じものを2点買ったということもあり、開封した1点は試しにしばらく使うことにして、未開封の一点は返品することにしました。
未開封・未使用なら100%返金、開封済みなら50%の返金
Amazonでは購入者都合の返品は可能ではありますが、いろいろと条件があり、返品不可のものも多くあります。
まずはそのリストを確認しなければなりません。
今回は販売元・販売元もAmazonとなっている商品であり、マーケットプレイス(個別に参加している商店)の商品ではないのでOK。
それとは別にさらに「このメーカーのものは返品不可」「この商品は返品不可」というリストもあるのですが、それに引っかかるメーカー・商品でもなかったので大丈夫みたい。(この辺が一発で判明するとさらによいのですけれどね。あとからダメって言われたくないので自分で確認します)
開封した商品であっても、半額の返金でよければ返品することはできるようです。
2点買ったうちの1点だけを返品できた
今回、同じものを2点買いましたが、1点だけ返品ってできるのかが不安でした。
細かい説明はありませんが、購入履歴の数量「2点」の表示を、プルダウンメニューで「1点」に変更できて、その状態でどんどんと手続きを進められたので、柔軟に対応してもらえるようです。
返品の申し込みをネット上で済ませたら、返品コード(QRコード)が届きます(それを今回、ヤマト運輸の営業所で使いました)。
次は商品を自分で梱包しなくてはなりません。
梱包は自分でする
届いたときの段ボール箱は、もう早々と畳んで資源ごみに出すばかりになっていましたが、予定変更で、また箱に組みなおしました。
最初届いたときには梱包材もなく、大き目の段ボール箱に商品2点がすかすかと入っていただけなのですが、返送の時は高さを削って、商品に合うぴったりコンパクトな箱に作り変えてみました。我ながら良い仕事してますね~。
配送方法を選ぶ
配送方法は、自分の好きな方法を選べます。
私が普段なじみのあるのはゆうパックですが、ヤマト運輸の営業所に持ち込めるのであれば返送料はなんと0円で返品できるとあり、これはかなり魅力です。
加えて、スマホを持っていってQRコードを提示すれば、宛名ラベルはパーッとその場で印刷されて出てきました。
宛先を調べたり、発送元を記入したりといったことを一切しなくて良くて楽ですね。
何ならそのラベルの貼り付けもスタッフさんがテキパキやってくれて、あっという間に手続き完了です。
なんて簡単!
簡単かつ豊か
返品するかしないかは自分の意思で決められて、返品するのであれば速やかに行動するだけで叶いました!(条件によって返品出来ない場合はありますが)
欲しければ手元に置き、思ったのと違うから返す、ということができるってとてもうれしいことだと思いました。
それにしても、その日はその商品が届くのを待ち焦がれて、夕方になってやっと手元に来たというのに、それから30分後には返品を考えて手続きをすすめているという、愚かさ、慌ただしさよ。
いつ返金される?
返送したことで満足していましたが、どのくらいしてから返金されたのかをあとから振り返ってみました。
返送した当日にはAmazonからの連絡は特になく、4日後(土日祝日含む)にメールが来ました。
「お客様にご返送いただいた下記商品を受領し、お客様への返金のお手続きが完了しました。
(商品名と金額)
1~3日程度(目安)でVisa(支払った時のクレカのブランド)に返金されます。」
返送したものが届いたのを確認してから、はじめて案内が来るのですね。
そのメールが来てから3日後に、銀行口座の方に無事返金されました。
返金についてのお知らせはAmazonからではなく、私はVisaデビットで支払ったので、Visaデビットカスタマーセンターから届きました。
ということで今回は、返送した日から土日祝日を経て、1週間後の同じ曜日に返金されました。