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動機はやっぱりお金
昨日もまたニュースで犯罪が行われたことが報じられる。
役付きでない一般人もコソ泥し、政治家とか大企業幹部とかも大泥棒をしたりする。
その動機は、たいていがお金欲しさであることが、改めて考えると不思議にも思える。
ものすごい策略を考えて、ものすごい準備をしたりして、タイミングも戦国武将の様に計って、実行するケースみあれば、あるいはその場の思いつきで急に実行するケースのある。
ものすごい仕事量である。
ある意味勤勉である。
あとが長い
犯罪はやって終わりではなくその後が長い。
うまくいっても隠れ続けなければならない。
捕まったら負けとばかり逃げ続けるしかないが、実際にところへ逃げることに疲れて、捕まったら心底ほっとするのではないだろうか。
またお金さえ充分にあれば、と当初は思うが、奪って得たものは奪われて失うらしい。
何のためにこんなことをしたのか、途方に暮れそうだ。
同じ勤勉でいるなら、この現代社会に居ながらもいかにお金をかけずに生きていくかを考えた方が楽でおもしろいのでははないだろうか。