天赦日とは？一粒万倍日とは？
今日は天赦日で、一粒万倍日でもある、大変縁起の良い日です。
天赦日とは「てんしゃび」「てんしゃにち」と読み、何かをスタートするのによく、起業や新生活とか、新しいお財布を使いはじめたりするのにふさわしく、この日始めたことはうまく軌道に乗っていくのだということです。
また、今日は一粒万倍日でもあります。
一粒万倍日（いちりゅうまんばいび）もこれまた縁起の良い日で、始めたことの結果が良くも（悪くも）万倍に育つという日。宝くじなどを買うのにも良い日ですね。
天赦日×一粒万倍日ということで、今日はとっても良いお日柄です。
天赦日を忘れるほどハッピーだった
一粒万倍日は月に5日くらいあって頻繁に巡ってきますが、天赦日は3か月に1回くらいなので、特別感もひとしお。
何か大事なことがあるときは、事前に天赦日を意識して準備して、天赦日にスタートしてみたりとか、活用していました。
でも、今回の天赦日は、すっかり忘れていました！
特にやるべきこともなくて自由です！
ここ数日は他にいろいろ考えることがあったためでもあるし、やるべき大事なことは既に設定しておいてこれまでにこなしてきた結果でもあります。
それでも出かける前にとっさに思いついて、買ったまましまっておいたエコバッグを今日から使い始めることにしました。
暦は毎年買っている
天赦日とか、甲子とか、一粒万倍日とか、土用とか、気にするようになったのは5～6年前からです。
その頃、大きな用事を土用ごとに入れていて、私はとっても消耗していました。
土用は年4回ある季節の変わり目で、立春、立夏、立秋、立冬の、直前の3週間くらいが土用の期間です。
後から振り返ったとき、土用は物事が不安定になりやすい時期だということで、とっても納得したのです。
土用だろうが、何だろうが、関係のないパワフルな人もいるので、気にならなければそれが一番です。
でも私はかなり懲りたので、少し暦を見て予定を入れてみようかと思ったのです。
いつが良いか、迷わずに済むようになった
土用に大事な用事を避けたことによる効果のほどはといえば、劇的な変化はありませんが、「良い日を選んでいるから大丈夫だ」と自分を納得させているので満足しています。
また、私は何かしなくてはならない時に、それをいつにするかを決められないことがあったのですが、そんなことも暦と相談できるようになって、気持ちが楽になりました。
要するにこれも、自分の気が済めばそれで良いのですね。暦があってもなくても。
そして今日は、そんな縁起の良い日であったことすら忘れていたとは、、、一段レベルが上がったような気持ちよさを味わっています。
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