茶の葉BOOKS– category –
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アニメ「ドラゴンボール」に新しい地球人へ変わるヒントを見た
夜な夜なアニメ このところうちにいると夜にアニメのドラゴンボールがかかっている。 どこのチャンネルかも分からないが、週一回だけではなくその日のうちに何話も放映されている。 私は別室にいてテレビ画面をまったく見ていないのだが、狭い家なので丸聞... -
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捨てるまでは何度も蒸し返して悩むのに、捨ててしまうとなかったのが当たり前になっていることは何かに似ている
並木動画をBGMに 最近、ときどきですが、並木良和動画をBGMのようにして、何かの作業をすることがあります。 一頃はメモを片手に真剣に聴いていましたが、それをやっているときりがない。 それに一通り聴いたら、結局は同じことを何度も何度も繰り返してい... -
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「わたしと霊性」服部みれい著を読んだ
まだまだ読むものがあるという楽しみ 服部みれいの「わたしと霊性」は2019年の刊行ですが、今の私にはちょうど良い内容でした。 古くさくも感じない、違和感覚えるほど最先端にぶっ飛んでいるとも感じないという意味で。 ちなみにスピリチュアルという語を... -
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「わたしらしく働く!」服部みれい著を読んだ
服部みれいの駆け出し時代 わかっているようでよくわからないのが服部みれいの職業と経歴? 自分の会社で雑誌を出し、書籍も出しているのに、他の出版社から日記が出たりする。 この本を読んで、編集とは子を育てる母のように時間をたっぷりかける特性を要... -
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「どうでも良い」は「こうであるべき」より幾分好ましい〜「静かに生きて考える」森博嗣著を読んだ
相変わらずハッとする 森博嗣の近著「静かに生きて考える」を読んだ。 あいもかわらず内容はこれまで書かれてきたエッセイと同じなのだが、やはり迂闊にもはっとしてしまう。 最近の自分を振り返ってみて、どこにも出掛けなくて良いのに、なぜ私はまた、出... -
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したいことをすることとはまた違う〜「『違うこと』をしないこと」吉本ばなな著を読んだ
呪文のようだ この本を読み出してからついつい心の中で「違うことをしないこと」と呪文のように唱えてしまう。 したいことをすることと、したくないことをしないのは同じことのようでいて違う。 「したくないこと」と「違うこと」というのもまた違う。 求... -
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お客さんが300人いればやっていける~「捨てないパン屋」田村陽至著を読んだ
町のパン屋さんの当たり前を疑う 著者は親から継いだ町のパン屋さんを大胆に変えて、少人数でもやっていけるパン屋さんにしました。 町のパン屋さんではたくさんの種類の中から選ぶことも楽しみなのですが、この店ではパンは4種類程度しかつくらないという... -
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「森のように生きる」山田博著
森は森でも 森博嗣をひいきにしている私ですが、これは森違い。 文字通り、森林に親しんで生きるということを提案している本です。 リンク 森に行くとサインに出会う 歩くことやフィトンチッドが健康増進につながるという、従来から知られているわかりやす... -
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クサナギに学ぶ皇の時代の思考法「ナ・バ・テア」森博嗣著
こんな風に生きてゆく 森博嗣の「スカイ・クロラ」シリーズを読み返していて思ったのは、これは皇の時代の意識のありようのサンプルになるではないかということです。 もちろんこれは私の勝手な結びつけ方で、「スカイ・クロラ」の一連の本が書かれ始めた... -
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自由自在に支出するガンジー〜ガンジー伝をかじる2
規模が小さいうちからきっちり経営 ガンジーは法律の勉強をするためにイギリス留学をしたが、その頃のやりくりがのちの組織運営に大いに役に立っている。 規模が小さくても領収書などを揃えてきっちりとやっていたのだ。 そして後年、インド人の権利保障の... -
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嫌悪は無力の兆候です〜ガンジー伝をかじる
ガンジー伝記が案外少ない 「ガンジーが弁護士をしていた」とテレビから聞こえてきて気になった。 なんだかんだ言って結局テレビが私の情報源の多くを占めているのだ。 バタフライエフェクトの時間帯は半身浴をしているので詳細は分からず、「では年明けか... -
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息の長い歌手の深い暮らし〜「私の暮らしかた」大貫妙子著
いつの間にかシリーズ化? 名前だけ知っていたけれどよく知らなかったシリーズ、今回は大貫妙子氏です。 大貫妙子という歌手の名前はずっと知っていたけれど、どんな歌声なのかすらいまだによくわからない。 大貫妙子を認識したのは2017年のテレビ東京の「...