運転免許証も捨てて良い
そもそも、取得したことが間違いだった、私にとっての運転免許証。
運転免許は「大人なら運転免許を持っているのが常識」という謎の刷り込みで取得してしまいましたが、私にはまったく不要なものでした。
思えば、取得時も実技でやたら時間がかかりました。
その時点で運転に向いていないと気づくべきでした!
運転しないからゴールド免許なので、更新は5年ごとでよいのですがそれも煩わしく感じ、ふと、免許も捨てちゃえばよいのだ、と気づきました。
未練たらしく「運転経歴証明書」を作る
自主返納すると「運転履歴証明書」というものを発行してもらうこともできます。
サイズ・書式は免許証と同じで、免許書と同等の証明書として使えるらしい。
実際にクレジットカードや格安SIMの申し込みの必要書類に「運転免許証または運転経歴証明書」とはっきり書いてくれているところもあったりします。
- 一度、運転経歴証明書を作ったら、これはもう更新しなくてもよい
- 住所が変わっても、裏に記載して済ませられる
- どうしてもきれいにしたければまた発行してもらっても良いし、、、
身軽になるための免許返納なのに、なかなか、すっぱり縁を切れません。
免許証返納と同時に運転経歴証明書も作っておくことにした。
コロナ期に混雑する試験場へ行く憂鬱
免許更新は更新センター、試験場、警察署のどこに行っても、もともといつでも混んでいるイメージでしたが、コロナ対応で免許業務自体が一時停止になったり3~6か月の延期になったりと、いつもと違う体制を余儀なくされています。
コロナの今こそ混雑を避けたいというのに、業務停止で待機していた人たちがどっと押し寄せたりと、更に混雑する状況になっているのです。
でも今は、警察のサイトに「混雑予報」(前の週の混雑状況)が公表されているので、混み具合をあらかじめ調べて出かけられるので、少しは気休めになります。
今回の自主返納の手続きも、やるのはもちろん初めてです。
いつもの免許更新と似ているようでいて、違う部分もたくさんありますが、事前にサイトで手続きの細かいことまで予め調べておけて良かったです。
それでも一つ、写真で失敗
写真について、「警察署で更新するなら自分で写真を用意して持参する、試験場で更新するならその場で写真を撮ってくれる」と私は理解して、だったら試験場に行けば写真はあらかじめ用意しなくてすむと判断したのですが、ちょっと違っていました。
申請のための写真は、警察署でも、試験場でも、用意しなくてはいけないというのです。
警察署では、その写真をもとに運転経歴証明書を発行する。
試験場では、その写真は申請書にはり、運転経歴証明書のための写真はまた別に、試験場内で撮影する、ようなのです。
(私は警察署では手続きしていないので、確認してはいませんが。)
私は試験場に行ってから、ちょっともたついてしまいました。
結局、会場内に設置されている3分間写真を利用して、目線が微妙に変な写真を撮影し、その場にある器具を使って自分で指定サイズにくり抜くという、ちまちまとした職人仕事をやることとなってしまいました。
手続きを一刻も早く終えたかっただけに焦りました!
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