糸鋸でフォトパネルを切断しつつ…持てるエネルギーをロスしないことの重要性を考える

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簡単に捨てづらいフォトパネル

カテゴリー分けをすると「思い出の品」に当たるフォトパネルです。

ごみ袋に入れただけでは廃棄完了ならず、解体してから捨てました。

解体すると作り方が分かる

またもや、解体することで作り方のあらましを学ぶことになりました。

今回のフォトパネルは、布にプリントされた画像をはがし、木枠に取り付けられたキャンバス布をはがし、木製パネルを半分にカットしました。

木製パネルだけならすぐ可燃ごみで捨てられますが、1辺30㎝を超えていたので、グレーゾーン?!

自主的に小さく解体しておきます。

再利用の誘惑を退ける

布2種類は、どちらも両面テープで取り付けられていました。

表側の画像部分をはがせばシンプルな白いキャンバス布が貼られた状態になるので、再利用も可能です。

ファブリックを貼ったり、コラージュしたりして、イメージを変えてみたり。

また、平らに置いてトレイや引き出し代わりにもなります。

それでまた迷って、しばらく温存していましたが、何とか無事に手放すことができました。

切断は糸鋸とカッターで

先日の木製コート掛けに引き続いて、糸鋸の出番です。

まず中央にガイド線を引いて作業開始。

長辺の真ん中を切断するようにガイド線を引きましたが、カットしていくうちにステープラーの芯みたいな金属に当たってしまいました。

まん真ん中より少しずらしたほうが良かったかも。

当初はすべてを糸鋸で切るつもりでいましたが、厚みがあるのは外枠だけなので、まずはそこだけ両端ともカットして、中央の薄いベニヤ部分はカッターで表裏とも筋を入れたら、簡単に割れました。

時間短縮できてよかった!!

糸鋸作業中に瞑想?!

糸鋸作業は地道な作業。焦ると鋸刃を切ってダメにしてしまいます。

焦らず、でも最短時間で進めたい。

それには、出した力をロスしないっていうことが結構大事かもしれませんね。

今回の切断に関しては、パネルの方をしっかり固定して、糸鋸で切るときの力を最大限パネルが受けることができるようにするとか。

それを発展させて、物価高でも買ったものは最大限使い切って、無駄にしないなら家計に与えるダメージは少ないのではとか。

食べた食品がわずかでも良く咀嚼して最大限の栄養を摂取できれば、やたら食べなくてもよいのではないかとか。

いろいろと考える時間になりました。

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