捨てるに捨てられない!【安いモバイルバッテリーを買って窮地に陥る1】買うならJBRC会員企業製品が無難

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モバイルバッテリーを買うならとりあえずAnkerにしておこう?!

もちろんAnkerでなくても良いのです。

優良メーカーはいろいろあります。

大事なのは、JBRC会員企業製を選ぶということです。

JBRC会員とは何か?

JBRCとは、日本国内においてバッテリー(小型充電式電池)のリサイクルに責任を持って行ってくれる企業団体です。

JBRC会員とは、JBRCに加入している企業のことをさし、バッテリーを製造している企業がJBECに加入していれば、その企業はJBEC会員となります。

自治体で回収してもらえるバッテリーは、JBRC会員の製品に限られます。

JBRC会員ではないメーカーのバッテリーは、自治体では引き取ってもらえません。

もしもJBRC会員ではないメーカーのバッテリーを、寿命が来たからといった理由で捨てたくなった場合は、バッテリーを製造したメーカーや販売店に送るか、どんなバッテリーでも回収しますという回収業者や家電量販店を探して郵送するか、場合によっては持参しなくてはならないかもしれません。

バッテリーは宅配便でも送れない場合があるのです。

ネットで買ったバッテリーの場合は、販売店やメーカーが日本国内ではない場合もあります。

また、メルカリで売ることもできません。メルカリでは2021年5月から中古のモバイルバッテリーの取引が禁止されました。

バッテリーは消耗品

バッテリーは半永久的に使えるものではありません。

ものにもよりますが、300~500回くらいしか使えない消耗品で、毎日使っていれば1~2年で新しいものに取り換えなくてはなりません。

バッテリーは廃棄が前提の消耗品なので、買う時には捨てるときのことを考えておかないと、あとあと、どこにも(自治体にも、家電量販店にも、地域の電気屋さんや自転車屋さんにも)受け取ってもらえなくて苦労することになります。

買う時に考える捨てるときのこととはつまり、「どのメーカーの製品であるか、そのメーカーはJBRC会員であるかどうか」ということです。

もちろん、小さいものだからといって不燃ごみや、ましてや可燃ごみとして捨てるのは大変危険です。

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