ヘヤカツ本を読んで衝衝動買い
久々のお買い物は棕櫚の箒。
ヘヤカツ本を読んだ影響です。
今年購入しようと計画していたものではないので衝動買いということでしょうか。
でも、計画的にほしいものもないし、「必要なものより欲しいものを買うべき」という森博嗣の教えも思い出し、あまり考えずにさっさと買いました。
とにかくヘヤカツ本で提唱してるように、朝一番で家中にさっと掃除ができてすぐ整う家にしたくなったのです。
最初はコード式のスティック式掃除機を買うつもりだった
これまで使ってきた歴代の掃除機は、キャニスター式に、マキタ、ダイソンのスティック式掃除機などですが、もうずいぶん前に処分しました。
でもヘヤカツ本を読んだら、小さい掃除機をまた買うのも良いかなあとと考えて、真剣に選び始めました。
スティックタイプは充電式で、捨てるときにバッテリー処分で困ったので、今度買うなら絶対コード式だと思って。
充電式は「コードが要らず、コンセントを気にせず掃除ができるから便利」というのが売りですが、実はコード式の方が、事前に充電しておかなくても良いし、掃除の途中で電池が尽きてしまうこともないし、狭い家であればむしろ使いやすいという面があります。
何が便利かは、その人やその家の状況によるものであって、売るほうが決めるものではないんですよね。
掃除機自体が汚れたときにみすぼらしい
今は欲しいものがあればほとんど何でもすぐに手に入りますが、ちょっと待った、と思ったのは、掃除機のボディってプラスチック製品なので、いずれは掃除機自体が汚れていくなあということ。
ヘヤカツでは「最新の性能のよいの掃除機に買い替え楽しく掃除してください」「掃除機自体も手入れしていつもピカピカにしてください」と説くのですが、これまで使ってきた掃除機を思い起こせば、手入れはしてきたけれど古くなってくるとプラスチック製品特有のみすぼらしさが出てくるのが悲しかった。
ダストカップは掃除できても、掃除機本体は丸洗いはできませんからね。
とはいえ、棕櫚の箒も丸洗いはできません。でも棕櫚、竹、銅線で出来ていて、構造が単純なのが強みです。
箒を使ったことが無いわけではないので、毛先に絡まってしまった髪の毛などのごみを手で取り除くのは、結構手間で、いずれストレスを感じるのではないかと思います。
でも棕櫚の箒は、安い箒とどう違うのか、試してみたくなりました。
入荷まで1~2か月待ち
注文の時点で「1~2か月待ち」だということは分かっていたので、気長に待ちます。
箒が来たら直ちに部屋を掃除できるように、先に部屋のレイアウトを変えておかなくてはならないしちょうど良い。
でも3週間くらいで「入荷しました、検品後発送するのでお待ちください」との連絡が入りました。
やっぱりね~。ちょっと早めに届くかもしれないというのも想定済み。でもまだ、部屋が片付いていません。
初めのうちは棕櫚の繊維くずが出る
注意しないといけないのは、棕櫚の箒は使いはじめのうちは棕櫚の繊維くずが出てくるのだということ。
ごみを無くしたくて掃除をしているのに、箒を使う程ごみが出てくるのだとは皮肉なものです。
あらかじめ分かっていても、実際に使ってみたら、自分は気になるのか、そうでもないのか、割と早く繊維くずが出なくなるのか、いつまでも出るものなのか、手元に来るまで大変気になっていました。
幸い、あまり気にならなくて良かったです。(今は他のことで忙しくしていて、そこまで気が回らない)
これからは洗濯パンの横に溜まる埃をとれる
今後期待したいのが洗濯機を置く洗濯パン周りの埃です。
目につくけれど手を出しにくかったエリアです。
箒であれば、こまめに埃を払えて気持ち良いのではないかな〜。