気付かないうちにあらゆるデータが溜まっていた
「確定申告作成コーナー」のサイトから、確定申告を済ませました。
それで気づいたのですが、自分のパソコンの中に、どうでも良いデータがずいぶんと溜まっています。
例えばブログ用の画像を加工したら、それがいちいち残っている。
ネットで何か調べただけのつもりが、うっかりPDFでダウンロードしたことになっていて、それも残っている。
やたら重いデータは何だろうと思ったら、何かのマニュアルとか、何かの申請用紙一式とか。
参照したのはその一部だけであろうに、そのすべてが残っている。
クレジットカードの明細とか、請求書や領収書とか、そういうものも、その時確認して、時には印刷もして、それで終わっていると思っていたら、何年も前のものがいつまでも残っているんですね、消さない限り。
また、PCの反応が悪くてすぐに開かないないからといって、何度も「開く」を押したものとかも、そのコマンドの回数分がしっかり残っていて恥ずかしい。同じ書類を8回もダウンロードしていたりする。同じデータ名なのに(1)~(8)とか番号が付いていく。
楽しく捨てることができた!
結局、PCを使い始めたときからのものが延々と残っていて、今やっと気づいたわけですね。
捨てるものは膨大でしたが、あまりにも昔のことばかりなので、ほとんどもうどうでも良くて悩むことなく捨てられました。
本当に、ただ捨ててゆくだけです。
「あとで困ることになったらどうしよう」と思う部分が無く、気持ちが大変楽でした。
また、設定をしておけば最初からたまらないようにもできることも分かりました。
定期的に片づけてくれる設定をしておく
Windous10の歯車アイコンの「設定」から→「システム」→「ストレージ」→「ストレージセンサーを構成するか、今すぐ実行する」→「開かれないまま次の期間が過ぎた[ダウンロード]フォルダ内のファイルを削除する:」→
このなかのプルダウンメニューから、好きな期間で設定しておくことができると分かりました。
- 許可しない
- 1日
- 14日
- 30日
- 60日
これまでは「許可しない」だったので、とりあえず「60日」ということにしました。
でも、正直なところ今度は60日では短すぎると感じます。
「1年半」くらいの選択肢ていうのがあると、1年後の確定申告の時にも安心なのですが。
そういう大事な書類こそ、ダウンロードのところに残していないで、ちゃんとしかるべき場所に保管すべきですね。