昨日までは気にならなかったのに
プラスチックとマグネットで出来ていたタオル掛けを長年使っていましたが、最近ダイソーのワイヤーフックに取り替えました。
実はワイヤーフックは本当は他の用途のために買ったのですが、使い勝手が今一つ。
捨てようかと保留にしていたところ、タオル掛けに転用できるのではないかと思いついたわけなのです。
そうなってみると、なぜ今まで、従来のタオル掛けを我慢して使っていたのかと気付いてしまいました!
我慢しているつもりもなかったのに。
古い方のタオル掛けは冷蔵庫などに取り付けて使うのに最適なのですが、今のキッチンは冷蔵庫の全面や側面にゆとりが少なく、別の場所にあるメタルラックに引っ掛けて使っていました。
メタルラックは面の部分が無く線で構成されているので、マグネットはしっかり取り付けられず、S字フックを2個も使って補強して、引っ張っても落ちないようにしていました。
中央の丸いマグネット部分の裏側にはシールが貼られていてマグネット部分は隠されていたのですが、今ではシールが剥がれてマグネットがあらわになっていて、そのシールが剥がれて汚い裏面が、ひっくり返って手前に見えてしまうこともしばしば。
その都度裏返せばよいだけなので、大した手間でもないのですが、マグネットを左右から支えるS字フック2個が大げさだなあとは感じていました。
でも、だからと言って他に適当なものを探すほどこだわっていたわけでもなかったので現状維持でやってきて、今回たまたま、余ったものが出てきたのでこちらを採用というわけです。
でも雑貨はやたらと取り替えない
改めて見てみると、古いタオル掛けのプラスチック部分は年季が入っていますね。
これも何気なく買ったわけではなくて、吸盤式では落ちやすくてストレスがあるからと、マグネット式を見つけて喜んで買ったものです。
今でも冷蔵庫をベースにして使えていたら取り換える必要もなかったことです。
特にこうした雑貨って、価格が手頃なだけに気軽に取り替えられるのは気分も変わって良いけれど、雑貨の種類が多いと負担も多くなる。
むしろ、雑貨を見たら「取り換えようか」より「これ無くしても良いかも」と考えるのが安全かなと思っています。