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使いにくいクローゼット
クローゼットは自分の分としてひとつ、横幅80㎝のものがあります。
しかし寝起きしている部屋とは別の場所にあるので、普段使うものは置けません。
そのクローゼットの中に吊るしていたハンガーは3つで、それぞれコート、レインコート、喪服をかけていましたが、このほど喪服をハンガーごと処分してみました。
喪服のデザインに納得がいかない
喪服は勤め人の頃買ったもので、半そでのワンピースに長袖のジャケットというよくあるデザインの喪服なのですが、夏にも冬にも、暑さ寒さの不安を感じるデザインだと感じていました。
1着持っていれば1年中困らないような「究極の喪服」をずっと、なんとなく、探していました。
アンサンブルというのがおばさん臭いので、どうしても今買うのならウエストもマークしないシンプルなワンピースが良いように思うのですがどうでしょうか。
しかし、「大人なら喪服は必要」というのも単なる思い込みで、当時の職場はそうした付き合いが多い方であり、そうでない仕事場もあるということも分かってきました。
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親戚づきあいを縮小する試み
そして昨今は喪服を着て出かけなくてはいけないのは身内の葬儀くらいものもですが、前回、親戚の葬式に私だけ出ないということを敢行してみて、それは家族の協力あってのことですが何とかやれたので、もしかして喪服ってもう無くても良いかも、とか考えるようになりました。
そう思いついても、実際に捨てるまでにはえらく時間がかかりました。
やっぱりためらってしまってしまうのですが、しかし一度捨てたらもう、そこにものはなく、あるのは解放感です。