これまで使っていた蓋つきのごみ箱
生ごみは、それまでは蓋つきのごみ箱に入れてきました。
高さ41㎝、直径27㎝くらいのステンレスの円筒に、プラスチック製のふたと底が付いていて、ペダルを踏むと蓋が開くので、ごみ箱に手を触れずにごみ捨てができます。
容量は10Lくらいでしょうか。
中にはもう一つ、針金の持ち手付きのポリバケツが入っていて、レジ袋はこのバケツに引っかけてバケツを中に沈めればレジ袋の端は目立たなくなります。
価格は1万円くらいと、なかなかのお値段でしたが、当時はこのペダル式というのに憧れていたので、大満足でした。
ただ、使っていくうちにもう少し小さなものでもよいかもと思うようになりました。
すべてのごみをここに入れると入りきらないので、紙やプラスチックなどの可燃ごみは部屋に置いている別のごみ箱に入れるようにしていたので、そうなると生ごみだけでこれだけ場所を取る必要もないかなと。
しかし高価なものだということもあり、「適正なサイズを調べなくては」と思うだけにとどまりそのままになっていました。
ごみ箱自体の汚さに気づかなかった
ごみ箱は改めて見てみるとかなり汚れていました。
中のバケツについては定期的にハイターで消毒していた時期もありましたが、そんなマメなことをしていられない時期もあり、一旦汚れだしたごみ箱は果てしなく汚くなっていきました。
そして、蓋を開けたときの臭いがものすごい。
「臭い物に蓋をする」ということわざがありますが、逆にこのごみ箱は蓋があったがゆえにここまで汚くなったのではないかと考えたりします。
ごみ箱のことを気にかけるのが自分だけというのもむなしいんですよね。ごみを捨てる人は他にもいるのに。
冷凍庫に入れたくないごみはどうする?
生ごみはまさかの冷凍庫保存に切り替えたことで、住まいは一気にクリーンな空間になりました。
しかし、冷凍庫に入れたくないごみも毎日発生します。
気になるのがお風呂場、洗面所、トイレを掃除した時に出るごみ。
髪の毛とか、排水溝のぬるぬるを拭いたペーパーやボロ布などは、冷凍庫に入れるには抵抗があります。
部屋には可燃ごみ用のごみ箱もあるので、部屋の床に落ちたごみをそこに集めるのは抵抗がないですが、湿気を含んだぬるぬる汚れは冷凍庫にも、部屋の可燃ごみ箱にも入れたくありません。
今のところ、そうしたごみは小さな袋に別に入れて、キッチンのオープン棚の下の方にこっそり置いています。
やっと粗大ゴミへ
このサイズのごみ箱は、可燃ごみや不燃ごみでは出せず、粗大ごみになります。
また申し込みをしなくてはなりません。
ごみ集積所まで持っていけばごみ処理料は半額になりますが、自家用車もなくこのごみ箱を持って歩くのは恥ずかしい。
回収してもらえるだけありがたいと思って手配しました。
回収日が待ち遠しいです。
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