蓋なし筒形のごみ箱のサイズ
従来我が家には、生ごみ用の蓋つきのごみ箱の他にもうひとつ、可燃ごみ用の蓋なしのごみ箱がありました。
蓋無し筒形のごみ箱は高さ32㎝の筒形で、口は縦15㎝×横27㎝くらい
オーバルというか、両端が尖ったリップ型です。
丸っきりの円筒ではなく、薄くしたような形なので、部屋の片隅にスマートに置けて具合がよいのです。
彩色なしの白いポリプロピレン製で、中身が薄く透ける感じも良いです。
どのように使ってきたか?
このごみ箱は容量は小さく、本来ならば子供部屋など、ごみがごみ箱の半分まで溜まるまでに相当期間がありそうな個室に、飾り程度におくようなものです。
しかしうちでは、生ごみ以外の可燃ごみ一切をここに集めてきました。
実際は数日で容量いっぱいになり、中の袋を入れ替えることもしばしば。
満杯のごみ袋はごみ箱から取り出し、キッチンのオープン棚のS字フックに引っかけておきます。
気が向けば即座にマンションの集積所へ出しますが、またすぐ来客が来る(ごみが大量に出ることが予想される)ことになっていればその後に出します。
毎回毎回、何をそんなに捨てているのか、考えてみたら不思議です。
来客のたびに同居人が買ってくるコンビニスイーツとか、スーパーの出来合いのお惣菜の容器とかが私には目に付きます。
改めて見てみるとかかなり汚れていた
こちらのごみ箱も買った時の印象のまま、ずっと満足して使ってきましたが、改めて見てみるとかなり汚れていました。
臭いはしませんが、生ごみを入れているわけでもないのに、生ごみを入れている風な、汁が垂れたような汚れがあります。
床掃除で集めたごみもここに入れるせいか、隅っこにホコリが溜まっています。
ごみ箱も所有するのであれば、メンテナンスもしないと、いつのまにかみすぼらしくなりますね。
紙箱をごみ箱にして、床置きをやめ棚に移す
今回、この蓋無しごみ箱は廃棄して、その代わりにたまたまあった紙箱をごみ箱にすることにしました。
いつも使っているレジ袋(490×580㎝)をはめてみるとちょうどよく収まります。
毎回紙箱にレジ袋を入れて使い、ごみが溜まったらレジ袋だけを捨てるのです。
究極、レジ袋をごみ袋としてフックに引っかけておけば紙箱を使わなくても良いのですが、いつもいつもレジ袋が引っかかっている風景がまたわびしく思われます。
見えにくいところに置くと今度はごみを捨てるのがしにくくなりそうです。
紙箱なら汚れたらすぐに取り換えられて、粗大ごみにはならないので気が楽です。
紙箱は段ボール製ではないので、ダニやゴキブリの巣になる問題もクリアーです。
ごみを入れる口は、これまで床から30㎝くらいのところにあったものが、床から120㎝くらいと高い位置になりました。
高さが大きく変わりましたが、ごみ捨ての流れはあまり変わらず、ストレスに感じません。
しばらくこのやり方を試してみます。
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