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茶の葉BOOKS
杉浦日向子は30代半ばで隠居、40代半ばでこの世から卒業
収入が年々減っても悩まない 杉浦日向子について私の持っていた印象は、漫画家という割には絵が上手くないということと、若いのに江戸時代のライフスタイルにやけに詳しく、ひと頃は世の中でものすごい権威になっていたということだ。 日大芸術学部中退と... -
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江戸暮らしを杉浦日向子に学ぶ
ちっさいことで食べていけた 杉浦日向子についてのムックを読んで、江戸時代のライフスタイルについて改めて考えた。 江戸時代の豊かさは、武士が人口の半分もいたことからくるものである。 彼らは藩から給料をもらうサラリーマンで、何も生産せず消費する... -
ミニマルアイテム
お湯はひと冬使いまわし~ヒーター代わりの湯たんぽ生活
1日2回のサイクルに 寒くなってきました。 湯たんぽは前は1日1回、夕食後にお湯を沸かし直していましたが、今は起床後にも温めなおすことにして、1日2回になりました。 お湯は、今年の使いはじめのときから入れ替えはせず、冷めたものをそのままガスコンロ... -
ミニマルアイテム
コット用にコンパクトサイズの除湿シートを買う【ニトリ・くり返し使える消臭除湿シートL敷きふとん用】
除湿シートの必要性 ひとは就寝時に結構汗をかいていて、寝具の下に除湿シートを敷いておくのは一定の効果があるということを身をもって知ったので、いまもコットとエアリーマットレスの間に除湿シートを挟んで使っています。 晴れた日に干すとセンサーの... -
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飛ぶためには余計なものは載せられない…「クレイドゥ・ザ・スカイ」【ミニマルライフのヒント小説】
「スカイ・クロラ」の世界 森博嗣を読むようになったのは、私は新書からですが、小説も大変面白いものでした。 2008年に押井守監督によってアニメ映画にもなった「スカイ・クロラ」。 読み始めたら、なんとシリーズものになっていたことが分かり、読むたび... -
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「北斎と応為」キャサリン・ゴヴィエ著を読んで…人生がリアルになると悩みは拡大される
葛飾北斎の娘・応為についてまだまだこだわり中 カナダの小説家・キャサリン・ゴヴィエによる「北斎と応為」を読みました。 応為は子供もなく、炊事・裁縫もせず、絵を描くことだけをしてきた単純な人生のはずだったのに、キャサリン・ゴヴィエの描くとこ... -
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「応為坦坦録」(山本昌代著)に見る応為の暮らし【ミニマルライフのヒント小説】
アラフォーの出戻り女流画家・応為 「応為坦坦録」は山本昌代のデビュー作。1983年文藝賞を受賞し翌年に単行本が刊行されました。 応為は、「応為坦坦録」の中に出てくるアラフォー女性の雅号です。 彼女は父親と昔の東京都心で二人暮らしをしています。 ...
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