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狭いと思っていた部屋が海のように広がった
春から夏にかけていま住んでいる部屋を自己流にリノベしましたが、とても消耗しました。
自分でやれば材料費だけで済むからというだけで無く、自分の手で気の済むようにやりたかったのですが、想定していた以上に大変でした。
金銭だけでない心理的負担の大きさ
結果的に出費についてはそこそこ嵩んで、安上がりかどうかは不明。
でも人に頼めばこの程度でも掛かった金額の3倍はしたんじゃないかと自分を納得させています。
「自分の気が済むようにやる」という点については望みが叶ったわけですが、叶いすぎたという感も否めず。
位置とか分量とか、細かないろいろなことを決めていかないと仕事が進まないのですが、私はこの「決める」ということが負担だったとしみじみ感じました。
部屋、建築、というスケールの大きさが、私の物差しを超えていました。
もうこういった大げさなことはあまりしたく無い。
でも、もし必要があったらやっぱり自分で出来ないか考えるかも。
「この程度なら自分でもできる」「出来も出費も自分が納得できるなら良い」と考えることもできますからね。
