送料無料の産直野菜!自宅キッチンで小豆スプラウト(もやし)作り

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余ったあずきをもやしにして食べる

小豆あんを作ろうと思って買った小豆がなかなか減りません。

あんこはうちで作りますが、食べたくて何度も作るときと、パタッと飽きていつまでも残っているときがあります。

そんな小豆を最近は、少しづつ発芽させて、もやしにして食べています。

特別ななんちゃらスプラウトを買ってこなくても、大豆でも小豆でも、余った豆で新鮮なもやしができちゃいますよ。

送料無料の、これも立派な産直野菜です!

いざという時の食糧確保にもなる!?

小豆スプラウト(もやし)の作り方

STEP
瓶の底にあずきを撒く

なるべく底の広い瓶の方が一度に充分な量を作れてよい。(サンプルは400g入りのキムチの容器)

撒くのはまばらな方がよい。

STEP
ガーゼやキッチンペーパーをかぶせて、輪ゴムなどで留める。

蓋の開け閉めをしなくても、水と空気の出はいりができるようにしておきます。

STEP
そのまま上から水を入れてあずきを浸し、すぐに水をすべて抜く。
瓶にカバーをかぶせて光を遮り、翌日まで室内で保管する。
chanoha

光を遮るカバーは紙袋や空箱など何でも。ただかぶせるだけでよい。

STEP
毎日1回、水を入れてはすぐに切る。
chanoha

朝一番とか、都合の良い時間に、一日1回、水に浸してすぐに切ります。

気温にもよるりますが、2~5日くらいで芽が出てきます。

STEP
好みの発芽具合で調理に使う
茶の葉

根が5~10㎜くらいまで伸びるのがじれったいですが、それを超えたら、あとは割と早くぐんぐん伸びてゆく感じがします。

根が充分伸びると葉っぱも出てきます。葉っぱが出てきてもまたおいしいです。

使い方

茶の葉

タネは発芽の時にものすごいパワーが出るというから、芽がちょっと(1~5㎜)くらい出たときも、もやしにはなっていないけれど食べごろかもしれませんね。

発芽で柔らかくなっているので、煮えるのも早いです。

でもうちではもやしらしく、3~5㎝くらいまで根を伸ばしてから頂くのが好みです。

5㎝くらいを超えると、1日使いそびれただけでも驚くほど伸びて、ジャングル状になってしまうことがあります。

白い根の先に、薄い緑色の葉っぱが出るまで待つのも楽しいです。

うちではお味噌汁の具や、炒め物の一つに加えていただくことが多いです。

ふわ~っと「もやし」の香りが立ち上りますが、あずきの味もしっかり残っていますよ。

注意点

◎古いあずきだと、発芽しないことがありました。新鮮なうちに使いましょう。

◎一度にたくさん撒くと、収穫もほとんど同時になります。

◎気温によって発芽スピードが変わってくるので、3日おきくらいに収穫できるように育てるのが難しい。1回ずつ、発芽、収穫してから、次を撒くのがおすすめです。

◎カビが生えることがあるので注意。毎日よく観察しましょう。収穫するたびに、容器は良く洗いましょう。

スプラウトともやしはどう違う?

タネを発芽させたものを総称して「スプラウト(発芽野菜)」といい、その中で日に当てずに育てたものを「もやし」と呼んでいます。

それ以外にカイワレ、豆苗など、途中で日に当てて葉っぱを濃い緑色にしてから食べるものがあり、これらもスプラウトですが、もやしとは呼びません。

あえて言えば「カイワレタイプのスプラウト」ということになるようですね。

また、八百屋さんやスーパーの店頭にある「もやし」は「緑豆のもやし状」といった名前にして販売すべきだと私は思いますね。

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