目次
「ぜんぶ、すてれば」の答えを見つけた?
先行きの見えない今、何を選ぶか、何を知っていないといけないのか、という不安に対して、そういう思いも全部捨てればよいのですよという本、「ぜんぶ、すてれば」。
私は考えすぎてしんどくなったら「ぜんぶ、すてれば」という本に何度も戻っていくのですが、最近その先が見えてきた気がします。
リンク
人を選ぶという本「皇の時代」
それが、皇の時代という考え方です。
ちなみに「皇」は「おう」と読みます。
これはなかなかのトンデモ本です。
でも私には面白くて仕方がないです。
リンク
世界が180度反転する
これまで上手くいっていたことがうまくいかなくなる、世界が180度反転してしまい、それは自然、宇宙の法則でそうなるので、人間の力でそうならないようにするのはもう無理。
今までは地球を人間の好きなように作り変えて来れましたが、これからはお休みしていた自然の力が活発になり、人も他の動物と同じように自然に従って生きるほか無くなるというのです。
リンク
もう始まっちゃってるかも
私はこれまで、何の本を読んでもだいたい自分がやれていないことばっかりだと思うのが常でしたが、この本で例にあがってくるようなことの幾つかはすでに自分がそのように行動していることもあったりして、そのことに他の本との小さな違いを感じました。
そうなるとそれはそれで、無意識でやれていたことを意識させられるのも心地良くないものだなあと思ったりしますが。
例えば、まちを歩けばマンションや車やすれ違う人のファッションなどに目を留めるよりも動物、植物に先に目がいくくらいの方が自然をよく見るという意味で好ましいらしいのですが、最近私はそんな感じで、外を歩くとつい「あ、わんこ!」と思っちゃいますね。むかしから犬猫が特に好きでもなかったのですけど。