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同じガラクタでも、ランクが自分の中に作られている
何かを捨てようと思った時、「これを捨てるのは早すぎる」「これを捨てるくらいなら、先にもっと捨てるべきものはあるだろう」と自問したくなることがあります。
いま使っていないのはどちらも同じだけれど、比較的貴重なものとか、役に立つ機会が少しは多そうなものとか、つまりはより多く「もったいない」「惜しい」と思ってしまうものです。
これを捨てる前に、もっと明らかなごみと思えるを捨て、その後で捨てるならまだ納得できると思ってしまう、複雑なランキングが自分の中でいつの間にかできているのです。
仮に袋に入れていたら、そのまま捨てられてしまった
でもこの間一度、そういうのを飛び越えて、手元に出て来た貴重な、でも今は使っていないものを捨てることができました。
「これは要らないな~」と思って仮にごみ袋に入れて、、、そういうことは良くやりますが、、、今回は取り出すことなくそのまま家の外へ出すことに成功!
いつか捨てる、を今捨てるに出来ました!
とっておきを早めに捨てた効果
いつもは散々考えて、いい加減飽きてから捨てているので、捨てた後でそんなに悩むことは無いのですが、今度の場合はなんか変な感じがして、「まだ残しておいても良かったかな~」と後悔する気持がちょっと湧きました。
でもさほど深刻なことでもなく、それよりも「あんなに貴重なものをもう捨てちゃったのだから、これは当然捨てるべきだろう!」と、逆方向の捨てる基準ができました。
こういうの、怪我の功名っていうのでしょうか?
よい良い感じです!
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