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成功は劇的じゃなくてよい…「やったね!」ではなく「やっと終わった」を狙う
成功した時の本当の実感とは? ひとは知らないうちにいろいろな幻想に囚われていたりしますが、もしかして「望みがかなった時」や「成功した時」に、「やった~」と叫ぶことが正しい姿だということも、単なる思い込み、あるいは思い込まされであるのかもし... -
前倒し癖が止まらず~11月に初詣?
12月は半分しかないと思え 12月だからと言って、やることはそんなにないのです。 用事をどんどん減らしているので慌てなくても良いのですが、周りのお店やごみ収集がお休みになってしまう。 12月上旬に「まだ一カ月あるから」とか思っていても、お店や会社... -
封印したまま年数を経たものは捨てやすかった~段ボール一つ分の「使っていないもの」を捨てた
長らく家で預かっていた、大きな段ボール箱。 薬屋さんでもらってくる段ボール箱の中でも、最も大きなサイズです。 持ち主に再三催促して、やっと開封しました。 見たら中味は、スポーツバッグなど、もう使っていないもの。 見た目はきれいですが、捨てま... -
このごろ前倒し癖がついてきた~もったいながるほうがもったいない
のんびりした人間のはずだったのに、最近は日常的なことを割とぱっぱと早めに片付けています。 年末が近いからというわけではなく、性格、性質、考え方が変わってきました。 前はもっといろいろな可能性を残したくて、いくつも広げて保留していたようなこ... -
値上げの秋もいつもと同じ…食材ストックの適正量を探る
すべての備蓄はできないし 10月1日からさらに多くのものが値上げされるに先立って、9月のうちに買いだめをする消費者の動きがニュースにもなっていましたが、私も少し前にお菓子を買い溜めしていたので、もうそれで気が済みました。 9月のうちに買っておこ... -
誰かの真似ではない暮らし方…「本当に心地いい部屋」筆子著を読んだ
表紙がイラストである理由 この本の表紙にはイラストが使われていますが、もし表紙や口絵に「心地よい部屋を感じさせるイメージ写真」を使うというなら、この本の趣旨からいってそれはあり得ないということですね。 というのも、具体的なインテリア、家具... -
「何を捨てようか」を経て「何を残すのか」を考え始めた
ある程度ガラクタが減ったら、捨てるものがあんまりない 明らかなごみ、ガラクタ、家具などを処分した後でも、まだまだやることは残っています。 むしろ、大ナタを振るった後こそ、細かいものが捨てにくくなっていたりします。 「もう捨てるものがあんまり... -
糸鋸でフォトパネルを切断しつつ…持てるエネルギーをロスしないことの重要性を考える
簡単に捨てづらいフォトパネル カテゴリー分けをすると「思い出の品」に当たるフォトパネルです。 ごみ袋に入れただけでは廃棄完了ならず、解体してから捨てました。 解体すると作り方が分かる またもや、解体することで作り方のあらましを学ぶことになり... -
捨て癖ついた!PCやスマホの画像をどんどん捨てている
ここ3週間は捨て活停滞 8月はアルバム整理があまり進まずに過ぎてしまいまいました。 用足しで出掛けることも多く、じっくり取り組む時間が無かったせいもあります。 でも細切れ時間でも捨て活するつもりで、悪あがきしていて、アルバム数冊、机の上に出し... -
「全捨離」本を片手に…不穏な玄関を掃除した
全部出すだけでもすっきりする 「全捨離」本を見てもあまりアツくなっていない自分ですが、ある朝、つと、玄関掃除を始めました!! こんなにしっかり掃除するのはもしかしたら、引っ越してきてから初めてかも!? 寝具のマットレスは毎日風に当てていると... -
小説家流・いっさいを処分する親の家の片付け方…「相田家のグッドバイ」森博嗣著
幼少時の森博嗣の様子もうかがえる自伝的小説 登場人物の名前は実際とは違うようですが、概ね実際の出来事をトレースした森博嗣の自伝的小説です。 一見エッセイのような語り口ですが、叙述の視点が第三者的なだけでなく、父の視点、母の視点、息子の視点... -
「片付けない作家と西の天狗」(笙野頼子著)に見る作家の暮らし【ミニマルライフのヒント小説】
純文学に要注意 初めに申し上げておきますが、これは純文学の小説家による小説なので、つまり文字や言葉による芸術なのです。必ずしも読みやすい本ではありませんし、具体的な片付けのヒントが得られるハウツー本ではありませんのでご了承ください。 笙野...