捨て十訓…年度末だから捨てる、とくに理由がなくても捨てる

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年度末だから捨てる

3月末は年度の切り替わり。

あらかじめ計画していたわけではありませんが、今年の春は大掃除が捗り、思い切って大物を動かせました。

その勢いがまだ続いて、3月の下旬にさしかかると今度は「年度末だから捨てようか」と自分を焚き付けています。

「捨てるもの」は実はすでに部屋の一角にあり、それは収納に仕舞う気がない、持っていたくないものなのに、それをすぐに捨てられずに、長いことそのままにしています。

自分でもあと何年このままにしているつもりか?と思ってしまいます。

ところが、これまで捨てるに捨てられない膠着状態だったものを、何と今日捨てることができました!

何だかむかむかしてきて、破って捨てました。

もうさんざん確認している一束なので、一枚一枚確認もせずに。

「年度末だから」という言い訳、今回自分にはちょっと効きました。

たとえ捨てるものがなくてもいったん中味をすべて出す

またここ3日は、PPケースをさらっていました。

9個も部屋に置いて、たんす代わりに使っている無印良品のポリプロピレンケースの引き出し。

それをひとつずつ、中身を全部出して、中のものをあらためてから、また収めてゆく。

「全部出したって、また全部入れるだけだし、、、」と思いながらも、やってみるとそれなりに効果がありました。

割と最近中を改めているし、もう捨てるものなんてないはずなのに、ごみになるものがやっぱり出てきました。

そもそもどんな収納も、使っていくうちに細かいちり・ホコリなどはどうしても溜まりますよね。

例えばバッグとか、財布とか、服のポケットとか、ごみを入れた覚えもないのに、隅っこにはいつのまにかごみが溜まっている。

それをひっくり返してはたくだけでも、グンとすっきりします。

余裕が出てきたら、中に仕舞っていたものも一つ一つきれいに拭いたりして。

私の捨て十訓

捨てるきっかけ、タイミング、どんな時に捨てたらよいかについて、自分の背中を押してくれる10箇条をリストにしてみましたが、あれも捨てたいこれも捨てたいと強く考えている今、10箇条を優に超えてゆきました。

思いつき次第また追加してゆきます。

  1. 年度末に捨てる
  2. 月末に捨てる
  3. 土日に捨てる
  4. 月曜に捨てる
  5. 人が来る前に捨てる
  6. 人が帰った後でも捨てる
  7. 旅行前に捨てる
  8. 旅行から帰ったら捨てる
  9. ごみ収集日に合わせて捨てる
  10. ごみ収集日直後でも捨てる
  11. 欠け月(満月から新月の前日)に捨てる
  12. 満ち月(新月から満月の前日)でも捨てる
  13. 風呂に入る前に捨てる
  14. 寝る前に捨てる
  15. 朝一番で捨てる
  16. お茶を沸かしている間に捨てる
  17. 使えない(食べられない)なら捨てる
  18. 使える(食べることはできる)としても捨てる
  19. まだきれいでも捨てる
  20. 収納を捨てる
  21. 収納ごと捨てる
  22. 「まだあったのか」と思うものを捨てる
  23. 「前にも捨てようかどうしようか考えた」というものを捨てる
  24. 「何度も捨てようかどうしようか考えた」というものを捨てる
  25. 棚やテーブルから落ちてきたものを捨てる
  26. 棚やテーブルの上にあるものを捨てる
  27. 床にあるものを捨てる
  28. いちいち確認せずに捨てる
  29. いつか捨てようと思っていたものを今捨てる
  30. メルカリに出そうとしたものを捨てる
  31. メルカリで売れなかったものを捨てる
  32. 一部分だけ残して捨てる(写真に撮って実物は捨てる)
  33. 一部分だけ残しておいたものを捨てる(実物も写真も捨てる)
  34. 処分にお金がかかっても捨てる
  35. 捨てるきっかけがこれといってなくても捨てる

構えずに捨てる

「捨てたい~でも捨てられない~」と、自分をがんじがらめにする精神状態から、いかに脱するかが大事かなと最近思います。

捨てるとも思わすに捨てている、思考の方向を変える感じです。

「捨てられない」なら捨てないで良いのだけれど、同じモノについて何度も何度も悩んでいて、ほんとばからしくなってきます。

「ばからしくなったら捨てる」も十訓に付け加えておきましょうか。

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