備蓄とガラクタは紙一重…備蓄品も全捨てする事態を想定しておく

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完璧主義者の備蓄品

地震、大雨、その他想定以上の非常用の備えに対して、何をどれだけ備えて置いたら良いのか?

完璧主義の私は食料品でも備品でも際限なく用意すべき備蓄品が広がってしまい、いつまでたっても「これではまだ安心できない」と思ってしまいます。

最近は「ローリングストック方式」という考え方で繰り回せばよいという考え方が普及したのは良いことですが、「いつかは使うのだからいくらあっても無駄でははないはず」という言い訳にすり替わる恐れもあります。

私は、どの程度までを適正な備蓄と考えたらよいのか、その基準を自分なりに持ちたいと思いました。

備蓄は掛け捨て保険と考える

そうして自分で思いついた「備蓄は掛け捨て保険程度に」という基準は、いろいろと腑に落ちました。

保険であれば必要最低限の金額、期間だけを考えればよく、保険で儲けようとしなければ良いのです。

掛け捨ての生命保険は基本的に残された家族のためのもので、自分ひとりの世帯であれば保険は一切不要だし、たとえ子どもがいても就職する年齢であれば不要だと私は考えています。

非常時の備蓄についても、一時しのぎで間に合わないなら、それはもう自己責任の範囲を超えた絶体絶命の危機です。

むしろあきらめた方が精神衛生上良いです。

備蓄品を100%捨てる事態も想定する

備蓄を生活の基盤にしないこと。

想定期間は一時的なものにとどめること。

買い溜めだけで人生を何年もやっていこうとしないこと。

備蓄品だけで自分の人生を成り立たせることは考えていては、備蓄品としての能力以上を期待してます。

備蓄品は、状況が変われば全部捨てても構わない程度のコンパクトなものにしておくのが、身軽でよいかなと。

そんな風に思えるようになって、ようやく気持ちがすっきりしてきました。

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