「これを聞くとなぜか部屋を片付けたくなる!」
ふしぎなCDを持っていたことを思い出しました。
京都にあるRFS研究所というところで製造販売している、ハーモニーベルのCDです。
外出中とか、就寝時とか、部屋に聞かせるようにCDをかけておくのです。
部屋にベルの音を聞かせているだけでその場所の波動が高まって、自然と整理整頓したくなったり、やる気が出て汗をかくくらい動きまわりたくなったり、部屋の植物やペットが元気になったりするのだとか。
どんな効果が出るかは人それぞれのようなので、自分にはどう出るかも楽しみ。
私には気分的にすっきりしただけで目立った変化があった記憶が無いのだけれど、同居人は年賀状とか古い書類を自主的に捨てるようになったりして一定の変化が見られたので、面白いなあと思いました。
その他のCDもいろいろ試した
音(波動)によって良い変化を与えるというコンセプトのCDは他にも何種類も作られています。
私は「Prana(プラーナ)」っていうのと、「脳力UP」というのと、そういえばすっかり忘れていたけれどあと3枚くらい、その当時出ていたもののほとんどを買って試した気がします。
演奏時間は「Clean up & Power up」は43分と長めですが、7~15分くらいの短いものもあります。
今はさらにいろんな種類のCDが効能別に出ているんですね。
私はもともと音楽をあまり聴かないので、CDも楽しみながらというよりも「何がどう効くんだろう?」と考えつつ効果を必死に願いつつのトレーニングという感じ。
私の耳にはどれも同じようなものに思えてくりかえしては聴かなくなって、その後少しずつ捨てていったので、いまでも家にあるのは「Clean up & Power up」1枚だけです。
ハーモニーベルのセッションにも行った
ひところはハーモニーベルの効果を面白く思って、セッションなるものに出かけたこともあります。
うつぶせに寝ても息ができる、ドーナツ枕の付いたベッドが面白かった。
セッションは何段階ものプロセスがあって、全工程を制覇する気満々だったのに、なんとそれ1回だけで行かなくなりました。
ベル施術の後のトークで、聞かれるままに思うこと(悩みのようなもの)を話していたら、「あなたの言っていることがすなわち答えです」という言いようがあまりにも教科書通りに思えて白けてしまった。聞いてきたのに面倒くさくなっちゃったのかな?と思ったほど。
とにかく、セッションは私には向いていなかったということです。CDを聞くだけで充分です。
こんな感度の悪い私にも、最初に出会ったCD「Clean up & Power up」は別格です。
持ってるだけではなくて使わなくては、ということで久しぶりに部屋に聴かせてやりました。