筆子さんのように床で寝たいが
ベッドを処分してコットで寝るようになったのですが、今後さらにそれも処分して、床にエアリーマットレスだけで寝たらどうかと考えています。
でも寝たあとっていつでも、マットレスだろうと敷き布団だろうと、寝具の下って必ず湿りますよね?!
床であれば塗装が剥げてツヤが無くなってきたり、絨毯であっても湿気が溜まってゆくのでは?
置き畳という手もあるけど畳は畳で表替えとかそれなりの手入れが必要だと思うし、すのこやパレットを置くのは結局ベッド的なものが必要ということだし。
それをどのように解決すべきか、世のミニマリストはその辺をどう考えているのか、もしかして気付いていないのか、気付いても無視しているのか、それが気になっているこの頃です。
床に寝るとやがて床の塗装が剥げてツヤが無くなる?
当初は、コットの上には除湿シートを敷いて、その上にエアリーマットレス、その上にキルティングパット、その上にリネンのシーツ、という状態にして寝ていました。
その後、除湿シートを処分しましたが、そうすると朝にはコットに水がしみた後が残ります。
普段あまり汗をかくことのない私なのに、寝ると毎日汗をかいています。
上の画像は夏ごろの状態で、冬場の今(下の画像)はこれほど広範囲ではありませんが、必ず毎日、やっぱり湿ります。
私の場合、水分の跡がつくのは、大まかに背中と腰の二箇所です。
最近は時々、頭の部分の跡もつくようになりましたが、半身浴やオイルマッサージのせいでもあるのかな?
除湿シートをまた買った
除湿シートを日々干してはまた使うことを複雑に感じて一旦捨てたのですが、最近また買ってきました。
私の寝具は幅を狭めているから、このままではシートの方がはみ出してしまうので、またサイズダウンの手を加えなくてはね。
湿気度を測るセンサーは前のは縫い込まれていたけれど、今度のはポケットになっていて、洗濯の際は取り出せるようになっていました。
ポケットの口にはベルクロもついていて、知らないうちに抜け落ちたりすることもないというきめ細やかさ。
しかもカード状のセンサーは使い始めるまでパックされていて、ほとんど最高の状態で使い始めることができます。
シートには備長炭や珪藻土も混ぜ込まれており、お値段が倍になっただけのことはあります。
1990円は高いなあと思っていましたが、買いに出かけた日はたまたま1590円になっていました。
それでも、珪藻土&備長炭無しは1490円が1190円になっていたりして、少しでも機能少なく値段の安い方にするべきだろうかと、うだうだ迷いました。
実はいまだに迷ってる。
「どうしてもこっちが欲しい」という気持ちがないまま買ったので。
でも除湿シートは欲しくて、とにかくそれは手に入ったのだから、「どっちを選ぶのが正しかったのか」という気持ち自体を、いま手放しましょう!
床で寝てみたが
それで一度コットを畳んで片付けて、床の上に直にこの新型除湿シートを敷いて、その上にエアリーマットレス、その上にキルティングパットという状態で寝てみました(そうそう、リネンシーツも最近省いてます)。
でも床に直に寝てみると、何だか、気持ちが寒々としました。
そんなに寒い部屋でもないんですが。
また昼間は部屋を広く使えてのびのびするはずなんですが、逆にエアリーマットレスを直に床に置いて片付けるようになるので、それも気になって。
やはりある程度高さのある寝床があることによって床の上を広々と空けるけることができて、ちょっと腰を掛けたり物を置いたりもできて、ちょっとした点でしっくりきてよいかもです。
それで翌日はまたコットを組み立ててそこで寝るようになりました。
寝具についての探求はまだ続きそうです。