ソーラーパネルでやっとソーラー発電を試してみる 【Anker Power Solar 3-Port 100W】

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新しいものになじむには時間がかかる

5月にポータブル電源と一緒に購入していたソーラーパネルですが、8月になってやっと試しに発電してみました。

私は新しいものを買うと、なじむまで時間がかかるのです。

もともと電気関係、キャンプ関係に疎い、興味があまりないということもあります。

災害に備えるために勢いで買っちゃったけれど、果たして自分に使いこなせるのか?憂鬱になってました。

わたしがぼんやりしている間に、さらに新しいモデルが発売されているようです。↓↓↓

広げると結構大きなソーラーパネル

ソーラーパネルは重さが5㎏ほど。折り畳んだときのサイズは公式には53×46.5×厚み4㎝のようですが、うちのを測ると52.5×44×厚み9㎝(ポーチ部分含む)です。

持ち手が付いていて運びやすくなっていますが、結構重いです。

持ち手の内側には面テープが付いているので、しまう時はずれずにしっかり閉じられます。

逆に広げるときは力が要って、引きはがすように広げます。

広げたときのサイズは145.5×52.5㎝くらいになります。

それを更に左右に開いて、4面の板がつながっているソーラーパネルです。

付属の日時計で、効果的に採光する

ソーラーパネルの中央には2.5㎝角くらいの日時計が備え付けられています。

窓に付けられた点が、窓の奥の点に重なれば、太陽光がまっすぐに差し込んでいることになります。

ごく簡単な仕掛けですが、より効率よく太陽光を受ける目安になります。

どのようにつなぐの?

ソーラーパネル本体にはポケットが付いていて、その中にコードが2種類、はじめから付いています。

両端がオレンジ色の方は「XT60&XT60ケーブル」、長さが短めの片方だけオレンジ色の方が「XT60&DC7909コネクタ」です。

これを何とかしてポータブル電源本体につないで、ソーラーパネルで発生させた電気を貯めるわけなのですが、取扱説明書はカードサイズで、数か国語で併記されているもので、内容自体はごく簡単なもの。

自称・完璧主義の私には不安を覚える取扱説明書でしたが、感覚的にやってみたら普通にできました。

2本のコードをオレンジ色部分で繋いで1本のコードにして、オレンジ色の接続部分をソーラーパネルに、金属の接続部分をポータブル電源につなぎます。

日が出ていればどんどん、充電されてゆきます。

やった~、本当に動いた~、という感じです。

今のところは月1回の試験充電だけすれば良しとして、スマホやPCをごく短期間試しています。

日が当たる時間は1時間で69%から74%くらいとどんどん充電が進みますが、日がかげると時間がかかり、1時間くらいかけてやっと74%から75%に増える感じです。それでも、晴れてる日は日影であっても充電されます。

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