手放すと確実に気が楽になる…捨て作業は亀の歩み

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2年かけてテーブルごと捨てた床置きごみ

茶の葉

古い写真が出てきました。

今の家に引っ越した後も断続的に捨て作業を続けていて、ちょうど2年前の春にテーブルの下に「もう要らない」と思うものを集めてみたのです。

もう要らないから、他の収納場所に仕舞う気になれず、床置きのままにしていたものばかり。

これをこのまま袋に入れてごみに出せばよいのですが、なかなかすんなりそうできなくて、ちょこっとずつ捨ててきました。

「テーブルごと捨てたい!!」とすら思っていて、でもすぐには了解を得られなそうだし、自分でもいきなりは難しいなと思っていましたが、2年を経て、ゼロにはなっていませんがかなりの物を減らせました。

テーブルも、敷物も、雑誌のバックナンバーも、人形ケースももう手放せていました。

今日も捨てにくいものを捨てながら考えた、、、

何かを手放すと気が楽になる。

これはいったい、何のどういう働きなのでしょうか。

心にのしかかる重さの元は目に見えないけれど、確かに重さが減っていることを実感します。

何かが減って軽くなってる。

・・・

パッと捨てればそれですむことなのに、手放す前までにやたらと時間をかけてしまうのは何を気にしているのでしょうか。

実物を捨てるために記念に写真を撮ったり、記録を作ったりして、それも更なる混乱の元。

何かに、誰かに、言い訳をして問題を先送りしている。

手続きに時間をかければ、物や過去にした仕事から恨みを買うことがなくなるかのように、もたもたしている。

・・・

ただ捨てればよいだけなのに、あとで捨てたものをまた拾い出すこともしばしば。

何も考えず、中身の確認もしないでぽいっと捨ててしまえばよいのに、

捨てたらそれで終わるのに、拾ってしまってまたそこから二度三度と考えることになる。

だまされたと思って捨てたらよいのに、賢いつもりで拾い出してしまう。

「もう少し考えてみよう」と思うとほっと落ち着く半面、心の中がみるみる濁るように感じます。

全然はかどらない捨て作業。亀の歩みのごとくです。

今日のまとめ

2年もかけてこれだけ捨てられた。えらいえらい。

でも2年もかかってる。普段の仕事や家事の他に、「悩む時間」を費やしている。捨てる時間は一瞬のはずなのに。

一体、あとどれだけ時間をかけるつもりなのか?とか時々自分を追い詰めたりしてしまいますが、、、

でも追い詰めるのもほどほどに、こうしてこつこつ捨て続けるやり方も有りかもしれないです。

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