ちょっと時間差はありましたが、礼服用のパンプスも捨てました。
「ベーシックな黒い革靴1足くらい残しておいても邪魔にならないのでは」ともやもやして、捨てようとしてはまた戻し。
思い起こせばはるか昔に銀座の老舗靴屋さんでオーダーしたものでした。
片方ずつ収納するためのネルの袋も付いていました。
たいして手入れもしていないのにいつまでもきゅっとしたつやのある黒い革で、足元が普段よりきれいに見える、気がする。
真っ白い中敷きには靴屋さんのロゴが入っていて、どこへ出ても恥ずかしくないという感じがした点は良かった。
冠婚葬祭では靴を脱ぐ場面もありますからね。
だからこそ大変捨てにくく、聖域になっていたかな。
とにかくもう今は手放しました。
足元はきちんとしておこうとか、細かいところを少しでもよく見せようとか、あんまり気にしないでよい今が幸せ。
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