珍しく年末の総括
他でもないこのブログを今日もご覧いただきありがとうございます。
最近自分の書きたいことの方向性が分からなくなりつつあり、でも誰の許可を要することでもない自分の書く場所なので別に困ることもなく、楽しくやっています。
本日のタイトルは年末気分に相応しく雑感とつけてみましたが雑草のように好きにはびこる今の自分の気持ちと似ている気がしています。
ちなみに今年一番驚いたことは逸ノ城がすでに引退していたってことですかね~。
逸ノ城が引退したのはまだ今年の5月のことで、私がそれを知ったのは12月。半年程度のずれですが、今年の春ごろのことは、もう去年のことのように思えるので、実際以上に自分が迂闊に過ごしてきたような感じがしてしまいます。
まあ、相撲ファンでもないし、角界のことなどどうでも良いのですが、私ですらその名を覚えていた、ものすごく期待されていた怪物がとっくにやめてしまっていたなんてすごい話ではないですか。
名を成す必要無いのでは?
いろいろな考えが変わりつつあり、わかりやすく一言で言うとすれば今であれば「皇の時代」的になったと言うことなのですが却って分かりにくいでしょうか?
まあこれまで普通に目指してきた方向が、もしかして全くその方向である必要ないのかも、もう180度逆方向なのがむしろクールかもと、負け惜しみすら1gもなく本当に自由に心から解放されて実感できるようになったというのが今年あります。
そんなに稼ぐ必要無いのでは?
私の仕事の動機が家を買うお金を稼ぐためというものでしたが、そう思っている間の会社勤めは本当に辛かった。
ある時突然、独立して自分の事業がうまくいって、、、というわかりやすいストーリーがあるわけでは決して無いのですが、気がつくと今何不自由なく暮らせて、食べるものはあって、朝は好きな時間に起きれば良くて、夜は半身浴を好きなだけしてそのままコテンと寝ることができて、時折、お気に入りのぶどうパンのおやつにありつけたりもして、これはもう幸せというよりほかないものです。
つまり、現在の私はシアワセです。
わかりやすいストーリーが欲しかったのか?
こんな生き方は嫌だと気付いて、お手元となる人を見つけると、今度は全くその通りにならないと成功したと言えないと思ってしまう視野の狭さ。
わかりやすいサクセスストーリーが展開したところで、単に人に言う時に便利なだけじゃん。
マス目を作ると、律儀にマス目を埋めたくなる悪癖。
もっともっと人には分かりにくい、マニアックな、独自の人生を形成することに、私はもう専念するべき時では無いだろうか?
とりとめなく始めたお話、とりとめなく終わります。今後ともどうぞお付き合いください。