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毒を出せていないから破れない
先日はシルクの靴下が案外早く破れて、そんなに毒が溜まっていたかと思ったのですが、改めて調べてみると、いつまでも破れないようでは毒を出せる身体になっていないということで、その方がゆゆしき状態のようです。
今の日本で普通に生活していたら、冷えや毒が溜まっていないわけがない。
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問題が出てきたらまずは長めに半身浴
冷えとりの基本は、まずは半身浴。長い分にはいくら長くても良いという。
靴下の重ね履きはそれができない時の補助で、必須というわけではない(実際はお風呂に浸かりっぱなしで生きていくのは難しいので、必須ですけれど)。
冷えとりでは食事のことではあまりうるさいルールを押し付けてこない。
なんか体調が優れないとか、食べ過ぎとかも、「とりあえず半身浴長めにしとこう」というのが最近の私の対応です。
特に今年は2月に入る頃からの寒さが厳しく感じられ、お風呂に長く入るのがやるべきことだなんて本当に幸せ。
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むかしの肌が蘇る
半身浴を始めてわりと早い時期に、手のひら、手の甲、足の甲など、くすみが抜けて透明感が出てきました。
「自分自身の子どもの頃ってこんな肌の色していたなあ」としみじみ思ったほど、美しくなったというよりは、懐かしく思えたという感じです。
この調子で、顔もつるつる素肌になっていったら嬉しいですね。
まだその兆候はありませんが、力強くその方向へ向かっているのではないかと期待しています。