大きな変化のとき
小山内洋子の「皇の時代」本を読んだ後に、並木良和の動画を見ているのですが、改めていろいろと一致している点を発見して楽しんでいます。
小山内洋子は2500年ごとに時代が切り替わると言っていて、並木良和はいまは2600年ぶりの大きな変化の時だという、そういうちょっとずれている点がリアリティがあっておもしろいと感じる私ですが、やはり、今は大きな変化があるときで、いろいろな人がそれぞれのやり方で発信していることが、大筋で一致していくのは当然なのかなあと思います。
こうした情報を浴びて、最近の私はあまり頭を使わないようになってきました。
迷うという負担を自分に与えない
どこかにあると思っていた正しさを求めて、これまではいろいろ考えた末で選択するように心がけていましたが、迷う、悩む、という心の状態こそが自分に良くないなあとだんだん感じられるようになってきました。
これまでは1円でも損をしないというお金基準が自分にはわかりやすかったけれど、このごろは多少損をしても、今さっさと片付いた気持ちよさをとれるならそれをとるほうが良いなとか思うようになって、少しずつ実践するようになりました。
将来の廃業を見据える?
並木良和動画をBGMのように、作業しながら聞いているのが引き続き良い感じです。
動画配信の初期の頃の、手作り感あふれる動画を発掘するのがまた楽しい。
私も前はメモを取りながら真剣に聞いていましたが、結局同じことを言っているだけなので、確認するだけで済むようになってきましたが、それでも、いちいち言ってもらって楽しい。
同じ内容をよくぞ言葉を変えて魅力的にいろいろに言えるものだと思います。
そうやって流し聞きしたなかでちらっと並木氏は「将来は廃業だ、いま僕が言ってることは誰もが理解する当たり前なことになるのだから」と言っていましたが、今の活動にしがみついていない、その軽やかさが素晴らしいと思います。