迷ったら捨ててみれば?…失う前が一番怖い!無くなったら平気になる不思議

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5年経ったら消えていた

いままた古い写真を見ていますが、5年くらい前の自分の部屋の写真を見ると、そこに写っているもののほとんどを、今はもう持っていないことに気づきました。

まず引き出し4つのチェストがもう無い。愛着があったはずなのに、我ながらこれを手放せるとは思わなかった。

そのチェストの引き出しの取手に、ユニクロのレジ袋を引っかけたまま。(レジ袋も今や貴重品!)

珍しく新しい衣類を買ったはずだけれど、しまうところがなく、積極的に着るでもなく、宙ぶらりん。なんで買ったんだろう。

チェストの上には集めていた雑誌のバックナンバー一式。全部まとめて譲った。

バイタミックスも持て余していたけれど、その後手入れをして売った。

床には見苦しく書類が置いてあるけれど、少なくともブルーのファイル自体は捨てている。

無印良品のベッドも先ごろ捨てたし、

そういえば当時はつばの広い帽子を持ってた。これももう捨てた。

捨てたいと思っているのに捨てられない

当時も、「部屋をもっとすっきりさせたい」とそれなりに思いながらも、「でもこれは捨てられないなあ」と手に取ってはまた元の場所に戻すという堂々巡りをしていました。

振り返れば多くのモノがここ3年で動いていますが、特に計画的に順調に捨ててきたわけではありません。

捨てが加速してきたという感じもしないし。

今写真を見て過去の自分に言いたいと思うことは、「捨てたいなら捨てれば?」ということでしょうか。

「これが無いとどんなに良いか」「邪魔だなあ」というものを、いつか捨てて、やっぱりすっきりしている。

でも、捨てる前はそれを失うのがとっても怖い。

「本当に今捨てていいの?」って自分を追い詰めてしまいます。

捨ててしまっても何も困らないのに。

断捨離でいうところの「モノ軸」より「自分軸」ということなのでしょうけれど、私は自分で捨て作業をするときに、この言葉を思い出せないのです。

もっと自分に合った「捨てる回路」のようなものを作れたら良いなあと思っています。

でも、捨てる前って異常に怖いのに、捨てて数日もしたら大概のものはもうどうでもよくなっているという、心の働きというものは不思議ですね。

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