キッチン壁の汚れを落とす:「金のハンバーグ」の功罪

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レトルトって本当に便利か?

キッチンの壁、上の方に点々とシミがあって、一体何の汚れが、いつ、なぜ付いたのかとずっと疑問でいましたが、先日はたと思い当たりました。

うちでは時々、レトルトの「金のハンバーグ」を買ってくる人がいて、私もこれはおいしいと思っているのでありがたくいただくのですが、汚れの原因はこれですね。

「金のハンバーグ」を調理するのは私ですが、調理と言ってもただ袋ごと茹でるだけなのですが、これがちょっとストレスでした。

熱湯を用意して、そこからさらに10分も茹でるように書いてあります。

うちは電子レンジを使わないので、茹で一択。

むしろ茹でるだけでよいのでありがたいのですが、10分は結構長いです。

普段の調理は簡単なことしかしないので、15分あれば全体がスムーズに整うというのに、「金のハンバーグ」のためにさらに15分くらい余計にキッチンに滞在しなくてはなりません。

ハンバーグを一から手作りせずにわずか10分でいただけるというのに、私はなんだか複雑な気持ちです。

レトルトに関するアンビバレントな気持ちは別の機会にも綴っています。↓↓↓

開封の瞬間が危険なレトルト

そして、「金のハンバーグ」は開封の瞬間も気を抜けない。

ぴゅっと、デミグラスソースの飛沫が飛びます。

最初は、服を汚してしまっても「今日はうっかりしていた」と思っていただけでしたが、どうやら常に、飛沫は飛んでいたのです。

キッチンの正面の壁とか、吊戸棚の下の部分とか。

服だって気付いていないだけでもっと汚れが飛んでいるに違いありません。

それで、この頃では開封をよほど注意するようになっていたのですが、それと、天井付近の汚れとがなかなか結び付きませんでした。

でも気付いてみればそうとしか考えられません。

案外簡単に汚れが落ちた

そのままでは手が届かないので、椅子を持ってきたり冷蔵庫の上にのったりするなどが面倒でしたが、やりだせば案外簡単にきれいになりました。

普段使っている石鹸を、古い歯ブラシで泡立てて、一か所ずつ、ちょこちょここすっては古布で拭き取ってゆくだけで簡単に汚れは落ちました。

天井近くの汚れなので、ある程度きれいであれば、下からは目立ちません。

特に、もともとパステルカラーの色が付いていた壁は、たちまちきれいになって大変満足のゆく仕上がりでした。

でも真っ白い壁の方は、実はちょっとシミが残っています。

古い修正液でペイント

ちょうどその頃、引き出しの整理もしていて古い修正液を発見したので、いったん捨てたにもかかわらずそれを拾い出して、試してみることにしました。

汚れ部分に点々と、修正液を塗り付けてゆきます。

結構古い修正液で、液体というよりおからのようなゴロゴロの個体に近かったのですが、何となく目立たなくなったので、撤収。

あまりいじりすぎないのも大事かと。新たに修正液を買うまでもない。

そして今後のレトルト開封の際は一層の注意をして、レトルトの上に別の袋をかぶせてから開封するくらいのほうが良いのではないかと考えています。

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