引越しを機に古いものを捨てるのは善だ2～旧居のダニを新居に持ち込まない

引越しの費用はできるだけ抑えたいと思っていたが

「引越しをするつもりになって捨てる」と「引越しが決まったから捨てる」の違いを考えているこの頃です。

あと最近、考え方が変わったのは、旧居の汚れ・穢れを新居に持ち込まないというのも一理あるかもしれないということです。

これまでは、新しい部屋に引っ越すからといって家具やカーテンなどを買い替えたくなる衝動を、「そんなことをしているから引越しの費用が莫大になるのだ」というふうに、これまた他山の石として苦々しく思い、避けたいことだと思っていました。

引越しは荷物の移動だけをして、家具やカーテンは従来のものをそのまま使えばよいし、どこへ移動しても飽きないようなものだけを持ちたい。新居でカーテンの丈が少々足りなくてもそれもかわいい。

とにかく費用を抑えた小さな引越しが私の理想でした。

カーテンを新しくして旧居のダニを捨ててくる

しかし邪気が溜まりやすいと言われる布類、紙類などはできるだけ旧居で捨てておくのは大いに意味があるかもしれないと思うようになりました。

カーテン、シーツなどの布類や、段ボール、古い書類などの紙類など。

家具についても、新しい部屋に移って変えたくなったとしたら、自分のものの見方が変化したのだからその気持ちに沿うのも良いかなあと。

まあそれも程度問題で、自分のできる範囲でやればよいとは思っています。

やはり私が一番やりたいのは、布類、紙類、家具類をもとから極力少なく持つということですね。